ヒースです。
復刻スペダン『永遠のキャメロット』および新スペダン『始まりのキャメロット』向けの選抜ガチャが開催中。
新カードはアーサー王の父親と言われる『ユーサー・ペンドラゴン』
そして、『湖の乙女』というアーサー王とランスロに関係するカード。
ランスロに関係しているので守護妖精のヴィヴィアン(またはエレイン、またはニムエ)ということになりそうだが、ドラポ界にはすでに役に立った試しのない『ヴィヴィアン』というカードがあったような……?
さて、白のクイーン事件により大量に返還された竜石を惜しみなく投入し、火、爪、怒りスキルを駆使してWスペダンを乗り越えよう。
スペダン選抜ガチャ 火属性選抜
唸獣騎士パロミデス、新カードのユーサー・ペンドラゴン、シーサー・ペンドラゴン――シーサーの3体だ。
特攻の爪スキルで盾無視と盾破壊がいるので、キャメロットは赤盾NGで構えておけば良さそうだ。
唸獣騎士パロミデス
親:盾無視爪4、対象が盾時火帯、追加で強火1&確率怒り
子:爪35UP、対象が盾時40UP
対象が盾なら全弾火帯になる。
追加の怒りは子分や合体が乗らないが、付与率75%と比較的高いのでそれなりに頼りになる。
怒りには強弱があまり関係ないので、怒りを入れることでチャージリセットができるのであれば、パロミデスが活躍する機会はある。
子分を考えると、パロミデスにパロミデス3枚もあり。
ユーサー・ペンドラゴン
親:盾破壊付き火帯爪4(100)&怒り(33%)、盾破壊時必中&スキル威力+20(120)
子:爪35〜40UP、ターゲット時必中&現HP5%反動ダメージ
威力が上がるのは盾を破壊したその1回分のみ。100✕4と思っておいたほうがいい。それでも強い。
子分スキルはタゲることで必中化するが反動ダメージがあるので、割合99%ダメージのボス戦でのデッキインには注意が必要だ。
シーサー
親:爪4&確率怒り、確率で自己デバフリセット、自己ステータスが0に近いほどスキル威力&怒り付与率UP
子:親分が神かつ攻撃スキル時威力35UP、子分に火水森がある時スキル威力40UP
怒り付与率の高い爪スキルを持ち、ステータスが0に近い場合は70%✕4回と怒りの付与期待度は高い。
同時にスキル威力も最大で110✕4となり、純粋な火力としては力強い。
子分は神である必要があるが、3色揃えるとスキル威力40UPになるのでうまく調整したいところ。
シーサーに関する専用のページを用意してあるので、詳しくはそちらを参考にしてほしい。
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スペダン選抜ガチャ 水属性選抜
グィネヴィア、湖の乙女、クイーン・レディの3体。
補助カードで統一されているが、ボスに対して盾解除が必要であれば湖の乙女を使用するのがいい。
グィネヴィア
親:威力合体、合体先が騎士の場合スキル威力UP、子分に騎士が1枚以上ある時スキル威力UP
子:親分が騎士かつ攻撃スキル時威力35UP、自分以外に子分に騎士が1枚以上ある時追加で攻防バフ1
子分に騎士を1枚装備したグィネヴィアの合体先が騎士だった場合の基礎威力は2.3倍と高倍率になる。
騎士で補助スキルをUPするカードが少ないのに、グィネヴィアにグィネヴィアを積めない造りなのが憎い。
子分スキルは騎士アタッカーに、グィネヴィアと騎士を積んでおけばバフがつくだけ。
湖の乙女
親:敵全体盾解除&持続(3ターン、確率攻デバフ2&確率怒り)、対象が盾時怒り付与率UP
子:親分が騎士かつ攻撃スキル時スキル威力35UP、子分に火水森がある時スキル威力40UP
盾解除スキルとして運用し、持続がつけば攻デバフと怒りのおまけがつく感じ。
ポイントとしては持続スキルには珍しく、発動後の盾にも反応し、盾を張れば怒りの付与率が上がる。
状態異常反射と予防接種には弱いが、そのターンでひとつ弾いてくれる可能性があるので無駄にはならない。
子分スキルは騎士アタッカー限定で火水森があれば40UPになるので、円卓の騎士繋がりでガウェインとガラハドと一緒に装備するといい感じ。
クイーン・レディ
親:味方全体HP回復、対象のステータスのいずれかが減少時確率で味方全体のデバフ反転、役判定時の味方全体ステータス計が低いほど回復量と反転確率UP
子:親分がロボット時威力20〜30UP、自分含む役内ロボット数✕2%最低威力UP
デバフを多用するボスでは必須のスキル。
ひとつでもステータスにマイナスがあれば、ひとりずつ反転判定をおこなうので5人が状態異常であれば高確率でデバフがバフに変換される。
ボスが大デバフで一気にデバフの底に沈めてくるケースでは、バフで上昇値を増やすのではなく、反転効果を使用しないとリカバリーが間に合わない。
デバフを使うボスはほぼ全部なので、活躍シーンは想像以上に多い。
スペダン選抜ガチャ 森属性選抜
アジ・ダハーカ、龍人浦島太郎、賭博師レイカの3体。
アジ・ダハーカの赤盾が罠になる可能性あり。その場合はターゲッティングで回避できるのが強み。
浦島太郎は、分岐進化側の龍神の浦島太郎にしておけば盾破壊がつくので、そちらへの進化をオススメする。
アジ・ダハーカ
親:盾無視爪4&対象が盾時赤盾付与、敵ターゲット時盾無視爪5のみに変更
子:親分がAかつ爪時被ダメージ15%軽減&スキル威力30〜40UP、自分含む役内ドラゴン数最低威力2UP&命中1%UP
ターゲッティングの有無で赤盾付与を選べる有能カード。
ボスが赤盾カウンターを持っている場合はターゲットし、そうでないならノンターゲットが安定。
アジ・ダハーカに関する専用のページを用意してあるので、詳しくはそちらを参考にしてほしい。
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龍人浦島太郎/龍神の浦島太郎
<龍人>
親:爪5&麻痺
子:爪35UP、敵ターゲット時40UP&現HP10%反動ダメージ
<龍神>
親:盾破壊付き森帯爪2、盾破壊時スキル威力UP&特大早デバフ
子:爪35UP、敵ターゲット時40UP&現HP10%反動ダメージ
龍人浦島太郎は今回不要。
子分スキルも反動ダメージがちょっと大きい。
龍神の浦島太郎は盾破壊&早大デバフが魅力的。
最初の頃の進化分岐なので、子分スキルに変化がないのがもったいない。
龍人浦島太郎/龍神の浦島太郎に関する専用のページを用意してあるので、詳しくはそちらを参考にしてほしい。
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賭博師レイカ
親:威力合体、自分が奇数なら2回威力合体、自分と合体先が奇数なら3回威力合体
子:スキル威力30UP&50%で現HP5%の反動ダメージ
レイカの数字が偶数ならただの威力合体。
ところが、レイカが奇数、そしてレイカと合体先が奇数になると総火力が大幅に上がる。
いかに特攻アタッカーとレイカを奇数にできるかが肝。逆にレイカが偶数に収まっている場合は、難易度によってはリスタートしたほうがいい場合すらある。
子分効果も優秀だが、3枚積むと反動ダメージもそれなりに大きい。
割合99%ダメージを使うボス戦で子分に積んでいると、一撃で死ぬので注意。
スペダン選抜ガチャ まとめ
復刻スペダンと新スペダンはともにキャメロットを舞台にしている。
永遠のキャメロットは反逆騎士モルドレットと竜預言者マーリンがボスで登場し、どちらも森属性だ。
始まりのキャメロットはアーサー王の父親ユーサー・ペンドラゴンがボスで登場するが火属性ではなく森属性となる見込み。
火、爪、怒りと共通弱点で同じデッキを組むのがいいと思うが、ふたつ同時に開催する場合は、若干被らせないようにするのがドラポ運営の悪い癖なので、片方は盾破壊必須、もう片方は状態異常怒り必須という感じでデッキに差をつけないと攻略がちょっと面倒になるはず。
その点では新カードのユーサー・ペンドラゴンは盾破壊、火帯爪、破壊時必中&威力UP、怒り付与と効果抜群だ。
また、湖の乙女はいずれのボスに対しても、盾破壊と継続した怒り付与で攻略難度を一気に下げてくれる。
初回開催時に竜マーリンが追加されてスペダンの難易度が一気に跳ね上がったことを考えると、無調整の場合は永遠のキャメロットのほうがはるかに難しい可能性もある。
今こそ白のクイーン事件により大量に返還された竜石で、ユーサー・ペンドラゴンを引き当てて、ボス戦の攻略がしやすくなるように備えておくべきだ。
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