ヒースです。
まもなく終了となるスペダン選抜ガチャは、次回新スペダン『おかしな森のヘンゼルとグレーテル』向けの選抜となっている。
ヘンゼルとグレーテル、魔狩人の赤ずきんちゃん、月という有能な3枚がそれぞれの属性にラインナップされているので、スペダン向けに狙ってもいいし、純粋な咬スキルの補充としてもよさそうだ。
前回のコロシアム選抜がガッカリ選抜だっただけに、今回の選抜ガチャは欲しい人にはいい選抜になっているはず。
火属性選抜
ヤマタノオロチ、魔狩人の赤ずきんちゃん、ハイビスカスの有能3キャラ。
ヤマタノオロチは咬4＆封印とコロシアムやデュエルマッチ向けとなる。
特にデュエルマッチでは自分以外に火水森を揃えやすいので、うまくデッキを構築できれば威力そのままで咬5連となり封印付与もUPとかなりの強さを誇る。
魔狩人の赤ずきんちゃんに関しては以下の個別カード記事を参照してほしい。
ハイビスカスは全体回復に持続回復、それから反射付与という強力なスキルを持つ。
状態異常だと反射が付与できないので、反射をキープできないボスでは活躍しにくい。
ハイビスカスに異常回復を子分として積むか、ハデス等で先に反射を付与しておくとうまく持続回復＆反射を貼りつづけることができる。
水属性選抜
クロム、ヘンゼルとグレーテル、悪魔アモンのほどほどにいい選抜。
別の記事でガチャ産の水咬に関してまとめてあるのでそちらも合わせて確認してみてほしい。
クロムは盾破壊つきの単発咬スキルとなり、盾破壊時は必中攻撃となる。
補助スキルで先制して盾を剥がしてしまうと単発攻撃のデメリットである Miss！ が怖くなってしまうので、クロムをメインアタッカーと考えるのであれば補助盾剥がしは控えめにデッキを組むといいだろう。
ただ、クロムが先に来ないと意味がないし、ボスが常時盾を張らなかったらもっと意味がないので、クロムをメインアタッカーと考えるのは無理がある。
ヘンゼルとグレーテルに関しては以下の個別カード記事を参照してほしい。
悪魔アモンは咬2連攻撃＆怒り付与。怒り相手には50％で全バフ1奪取のおまけつき。
瀕死補正つきなので、ピンチなほど高火力高付与のアタッカーになる。
次回スペダンでは怒り付与が活きないので、ただの瀕死補正付き水咬2連のアタッカーでしかないのが残念だ。
アモン自体は強キャラなので、今回引いておくと別の場面で活躍できるかもしれない。
森属性選抜
かかし、賭博師レイカ、XⅧ月の強カード3枚。
樹里さん（@juri_drp）のTweetにあったが、今回選抜の賭博師レイカと悪魔アモンは同時実装カードでありちょうど実装2周年とのこと。
ドラポのインフレが緩やかな例を挙げようとしたら、開催中の選抜にいる悪魔アモンと賭博師レイカが今日で実装2周年ということを知りました
— 樹里@ドラポ (@juri_drp) July 22, 2018
キミたち仲いいな！ pic.twitter.com/lmakt7sqkW
しかもコロシアム選抜。
レイカは完全にスペダン向けだから、何選抜というのは運営に頼ってはいけないので自分で判断すべきなんだろうといういい実例。
かかしは攻早デバフ＆暗闇。メインスキルに暗闇がついているので威力UPで強暗闇にできる。
ヘンゼルとグレーテルや魔狩人の赤ずきんちゃんが用意できなければかかしに頼るのも悪くない。
おまけ程度の追撃があるが、対人戦以外では役に立たないのであまり気にしなくていい。
賭博師レイカの説明はさすがにもう不要だろう。
自分と合体相手の奇数偶数で最終ダメージがだいぶ変わるので、レイカが奇数に置かれやすい位置でデッキを組んでおくという手もある。
子分性能も破格なので、レイカは8枚くらいまでなら被っても使い道があるのがさらなる優秀さとなっている。
月は森属性だが無属性扱いの咬スキルとなる。
スキル威力も相手のバフデバフ合計が少ないほど威力UPとなり、開幕から大バフをかけるボスだとスロースタートとなる。
それでも充分な火力を持ち、高性能のバフリセット持ちなので使えるシーンは相当多い。
月は無属性扱いなのが優秀さに拍車をかけているので、ボスの属性が耐性属性でも活躍できる。
最近のボスは一気にオール＋5や＋10のバフをかけるので、攻撃ついでにバフリセットできる月の使いやすさはますますアップしている。
スペダン『おかしな森のヘンゼルとグレーテル』にはいっそ4枚全部月で水にアタッカーなし、という変態編成でも許される何かを月というカードは持っているような気がする。
スペダン選抜まとめ
ヘンゼルとグレーテル、魔狩人の赤ずきんちゃん、月を狙いつつ、サポート枠としてかかしやレイカを狙いにいくのがよさそうだ。
今回水咬にこだわるとクロム4枚デッキが完成してしまうかもしれないので、くれぐれも無理はしないでほしい。
同時に実施されているデバフMAXガチャで黒ずきんちゃんくんを狙うのもおすすめしたいけど、結構な竜石を生贄に召喚するカードになりがちなので、こちらのほうが狙うのによほど無理は禁物だ。
今回の選抜にヘングレ、赤ずきん、かかしと3枚もの暗闇カードがラインナップされているので、十中八九ボスに対して暗闇が有効に機能する。
解放チャージキャンセル等の行動制限の暗闇であればヘルタレスの持つ弱暗闇でもいいのだが、命中率を大幅に下げる（0にする）場合は、子分スキルの威力UPが乗るメインスキルでの暗闇持ちカード以外は絶対に入れてはいけない。
せっかく暗闇にかかっても全部の攻撃が当たってしまうのを見るのはさすがに忍びない。
実際問題、地雷さんだとこれをやりがちだ。
なぜそれが地雷行動なのかは結果がすべて物語っている。
ドラポの状態異常には強弱があるが、別の種類として明言されているのは睡眠と毒しかない。
弱睡眠と強睡眠、通常毒と強毒は別物なのでしっかりと明記されているだけで、威力により強弱の効果が変わるのはボスに対して行動制限がかかる状態異常すべても対象だ。
暗闇しかり、混乱しかり、麻痺しかり。
誘惑はカード化率UPという別な部分に強弱がかかってくるので対ボスの行動制限としての機能はない。
という前提があるので、ボスの暗闇が弱点といってもただ付与すればいいというわけではない。
何の目的で暗闇にするかをよく考えて、強い効果を弱い効果で上書きしないようなデッキ編成を心がけよう。
まぁ、暗闇スキルを全部抜いて結果としてボスの行動制限もチャージキャンセルもできなかったとしてもクリアができないというわけでもない。
おたがいにストレスと溜めないためには、相手が嫌がるいわゆる地雷プレイとそれにともなう地雷デッキの構築をさけるように情報収集はしっかりとしておいたほうがいい。
新スペダンが開幕すれば、これらの評価が合っているのかまちがっているのかの答え合わせが行なわれるので、結果をたのしみにしておこう。
今回も最後まで読んでくれてありがとう！
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