ヒースです。
ドラポ2018−2019年末年始スペダン『ドラポバトルロイヤル』では、運営が”わかってやっている””悪意あり”の設定や調整が浮き彫りになった、ドラパーに対する不義理が露呈したすばらしいスペダンとなっている。
ミニストーリーの前半戦はこちら。
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スサノオの覚醒は失敗!
闘神ライヴォルが種族なしはわざと!
ガルヴァンが覚醒放置なのもわざと!
フェニックスがクソ覚醒もわざと!
そして、真竜王級と超竜皇級が開放されたことで、またふたつの事実が発覚した。
真竜皇級ミニストーリー ライヴォルの正体は軍神アレス?
実は戦の神、軍神アレスでしたー!
わー、パチパチパチ!
竜級で親に当たるゼウスから運営の仕様と言っておきながら、実は軍神アレスでした。
オリュンポスの神が、何らかの使命で闘神と名乗る人間として、人間界で何かをやって、プロレスをして悲願を達成したということ。
ズバリ、意味がわからない!
ここで、今後の運営がやるであろう”悪さ”をひとつ予言しておこう。
闘神ライヴォルはアンケートの順位が低いので、微妙にパワーアップをする程度に留まる。
その後、新たなSSかMAX限定として『軍神アレス』が実装される。
その軍神アレスが、闘神ライヴォルのマスクを手に持っている姿で描かれて関係性を示唆する。
まぁ、つまり――集金だ。
闘神ライヴォルを強くするのではない。強い軍神アレスを実装する。
こうしてライヴォルを強化したような満足感を”運営だけ”が持ち、既存の闘神ライヴォルは倉庫に舞い戻っておしまい。
実にふざけた結末だ。
超竜皇級ミニストーリー フェニックスのクソ覚醒はわざと?
落ちた神「不死鳥が炎に飛び込んだって死ねるかよ」
焼き鳥「うるさい私に構うな。既に終わった存在だ」
――じゃねぇー!
だから、わざと弱く実装するなと。
未来魔導師ミクルも、パワーアップは既定路線であり、わざと不満を持つスキルでの実装をした。
パワーアップしても普通レベルであり、最初に受けた落胆を巻き返すパワーはなかった。
今水回復で使われるのは『クイーン・レディ』くらいなものだ。
弱く実装→強く修正
これは覚醒ベルモットでもやっている。
ニキータやお頭コヨーテでもやっている。
別に上方修正は悪いことじゃない。むしろありがたいくらいだ。
他のゲームでも良くある話だし。弱体化されたらキレていいけど。
そう、わざとやっていなければ、ね。
パワーアップが既定路線であるミクルやフェニックスからは運営の”悪意”を感じる。
たのしませようとしてやっているのかもしれないけど、そう受け取らない人のほうが多いはず。
伝わらないメッセージには何の意味もない。
その点で、今回の最強決定アンケートは出来レースの可能性もある。
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ドラパーの反応を見ていれば、スサノオとフェニックスに票が集まるのは自明の理。
結果、既に絵師のすぱる二等兵氏に2枚分の追加覚醒イラストを発注済みであり、1位2位を想定したスキルの開発も終わっているはずだ。
めっちゃかっこいいスサノオ『真・スサノオ』とめっちゃかっこいいフェニックス『不死鳥フェニックス』
実装されればドラパーは喜ぶ。
でも、そうじゃないんだ。
『最初からそうしてくれ』
スサノオは事故みたいなものだと思っている。
じゃなきゃ、人気キャラのツクヨミもイラスト反転で済ますわけがなかった。
当時は覚醒スキルが全カードに実装されるかどうかも怪しい状況だし、イラストも必ずしも新しいものになるかも微妙な状況だったから、テストの意味合いもあったのかもしれない。
早すぎた覚醒でスサノオは倉庫の番人になってしまっただけだ。
でも、フェニックスは別。
自己回復が嫌われる中、自己回復&自己攻バフをメインスキルとし、しかもスキルを使う毎にパワーアップと来たもんだ。
使うたびに「ナンデスト!」の標準シャウトを使われて、最強のスキルとなる4回以上使う猛者はいない。
そこまで使うほどフェニックスのターンも回ってこない。
皆が望んだ覚醒フェニックスはこんなはずじゃなかった。
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これを最強決定アンケートで強化することを前提としてわざとやったのなら、やはり伝わらないメッセージ――いや、わざとやっていたことが露呈した悪意あるものとして捉えられても仕方がない。
間違ったメッセージはしっかりと伝わった。
運営に残されているのは、ネタにした4体のキャラに対しての誠意だ。
『ドラポバトルロイヤル』ミニストーリー まとめ
ドラポバトルロイヤルは「残念覚醒」「クソ覚醒」「まだ覚醒が残されている」と言われる代表カードのリベンジマッチとなった。
最強決定アンケートで人気キャラを割り出し、運営の”アソビ気分”で追加の覚醒進化を果たす。
強くするもよし。ここまでやっても抜け切らない微妙なスキルのままとするもよし。
”悪意”ある対応なら、残念覚醒は残念覚醒のまま。
ネタとして話題になり、ネタのまま倉庫に眠る。そこに愛はない。
”誠意”ある対応なら、悲願の超覚醒を果たす。
当該カードを所持しているドラパーは歓喜。持っていない人たちも今度はほしくて仕方なくなる。
いっそ『レアリティGDRに格上げ』なんていう、とんでもないサプライズを実装してもいいくらいだ。
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後出しのGDRは仕様上実装は難しいのは間違いないが、所持しているスサノオたちを『GDR進化に使用しますか?』くらいなメッセージを出して、ステップアップ進化させることくらいはできるはずだ。
……まぁ、やらないだろうけど。
今回の一連の件で、運営はダメだった覚醒や設定をちゃんと”自覚している”ことがわかった。
ドラパーも要望しているだろうことを『あえて無視している』こともわかった。
運営がドラパーに対する誠意や、実装したキャラたちに対する愛情があれば、こうはなっていないはず。
あくまですべて『飯のタネ』でしかない。
アソビズムも営利企業だから当然の帰結だが、ちょっと残念な感じは拭えない。
もし、まだドラポを長く続けていきたい。
もっとプレイヤーをたのしませてあげたい。
新規顧客もバンバン集客したい。
そんな気持ちが1ミリでも残っているなら、ドラポはまだまだ進化できる。
そう、1ミリでも残っているなら、ね。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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