竜石を連日くれたロックマンエグゼコラボの最後の大花火は運営の対応ミス！　数々のドラパーの感情を揺さぶって終了。

ヒースです。

ひさびさにロールバックすらあるんじゃないかという不具合案件を巡った騒動もひと段落したようで、明日のメンテナンス後に詫び石を配って終了となる。

ロックマンエグゼコラボガチャの限定カード『桜井メイル＆ロール』の追撃効果であるデバフ反転処理を、豆腐小僧をコピペしてから修正でもしたのか、個別判定で全体効果というとんでも仕様で実装していたのを明らかにした。

デバフが大きいほど反転確率が高いので、大底で60％を最大5人がそれぞれ判定して、1人でも確率を突破したら全員が大バフになるという凄まじさ。

コロシアムの枕返しの反転確率も高いと言われていたのは、背景でこのような処理が働いているのが原因なのだろう。

運営も複雑な処理は苦手なんだから、無理せずひとりひとり1回1回判定するスキルだけにすればいいのに。

今回の案件は運営が一度スキル表記通りにスキルを調整したので、不具合なのは承知でも下方修正を許容しない人たちからの凸がたくさんあったと思われる。

もともと『アソビ語』と言われるくらいスキル説明文に解釈の幅が用意されているので、同じ表現でもちがう効果などざらにある。

つまり、桜井メイル＆ロールの反転も正しい挙動だと思っても仕方がないのだ。

下方修正は許容されないのは過去何度も運営も味わっているはずだけど、今回も懲りずに『事前の告知』もないままスキルを直すから怒られるんだよね。

ここはずっと新人が担当でもしているのかな？

最終的に運営がひとり相撲で大騒ぎしただけで、『何も起きていないのに』竜石を超大量放出するハメになっただけだ。

メンテ後に配布となっているので、運営の最後のあがきがメンテナンスに含まれるのであれば、メンテ延長になる可能性がある。

今回のメイル＆ロールの仕様を正式だと確定してしまったので、今後のボスはデバフ中心から赤盾＋解放や、破壊上書き不可持続暗闇とかを駆使しての嫌がらせにシフトしていくかもしれない。

強力なデバフ反転を世に出してしまったので、次はそれを活躍させないようにするのは妥当な判断となる。

より強いカードの実装が実現するまでは、無効化の方向で調整される可能性は極めて高い。

まぁ、あまり極端なことをするとプレイヤーが離れてしまう。
今後のボスはプレイヤーの盾を無視したバフリセットを使ってデバフをせず、強力な自己バフや持続バフを使うだけに終止すればいい。

たったこれだけでデバフ反転は意味がなくなるので、従来通りの仕様のコロシアムやデュエルマッチの戦い方が変わるくらいだろうか？

タワーダンジョンも特に何もせずそのままになりそうだな。

MAXガチャは基本的に回さないので、今回の不具合の影響はどちらに転んでもどうでもよいのが実際のところだ。

改悪でプレイヤーがいなくなるよりは、凶悪なカードとなってしまったとしてもそれが逆に所持欲を満たす効果になるので、プレイヤーの繋ぎ止めができたんじゃないだろうか。

今後は鏡や千手のように持っていない側からの不満が上がる可能性もあるが、これに関しては引かなかったほうが悪いと言ってしまえばどうとでもなる。

このスキルだったら引いていたという意見も、このスキルだったらそもそも実装されていないから引くこともできない。あくまで不具合の産物だ。

スキルがバグっていることを知ってるかどうかが勝負だったので、その情報を持ってれば引かなかったほうが悪いし、持っていなかったら情報不足なほうが悪いと言われておしまいとなる。

まぁ、なんだかんだあってもドラポはこういう壊れたスキルすらも吸収してバランスを取るのに実は長けているので、しばらくは気持ちが落ち着かない人もいるかと思うけど、1年程度経てば意外となんとかなっていたりするので気長にプレイするのをおすすめしておきたい。

それでもダメだったらドラポから離れるしかない。

今回の件を受けて今後に備えたいなら、検証等で情報発信をしているTwitter勢をフォローしておくといいんじゃないかな。

普通に貴重な情報をつぶやいてくれたりするので、引いておくべきカードもナビゲートしてもらえる可能性はそれなりにあると思う。

取捨選択は自分でする必要はあるけど、スキル説明文だけを真に受けてはアソビ語に惑わせられるだけなので、やはりちゃんと引いてちゃんと試してくれた情報は重要なので、いかにいい情報を引き寄せるかもプレイヤースキルのひとつとなるだろう。