ヒースです。
ドラポの集金体制に巻き込まれたのか、一気に大量投入された種族チェスから王様――白or黒のキングが登場。
白の王様はうしろに陣取って、前で戦う兵士たちの攻撃の威力を高める。
黒の王様はうしろに陣取って、前で戦う兵士たちの攻撃を加速させる。
エースへの扱いが真逆というのも、白黒真逆の考えからなのかもしれない。
白のキング/黒のキングのスペック
カードスペック
属性:火
スキル:(白)威力合体/(黒)複数化
状態異常:なし
装備コスト:35
オーブスロット:2
種族:チェス
HP:3211
攻撃力:1139
防御力:1614
親分スキル
<白のキング>
メインスキル:威力合体(2.1倍)
サブスキル:合体先の数字が大きいほど威力UP(A:2.1倍、2・3・4:2.15倍、5・6・7:2.2倍、8・9・10:2.25倍、J:2.3倍、Q・K:2.5倍)
<黒のキング>
メインスキル:3回複数化(0.8倍)
サブスキル:合体先の数字がJ・Q・Kなら4回複数化、Aなら5回複数化
子分スキル
<白のキング>
メインスキル:親分が火属性時スキル威力25〜35UP
サブスキル:フルハウス以上時スキル威力30〜35UP
<黒のキング>
メインスキル:親分がA時被ダメージ15%軽減
サブスキル①:Aかつデバフスキル時スキル威力30UP
サブスキル②:コロシアムのみ残HP20%減毎に被ダメージ軽減+1%
白のキング/黒のキングの評価
白のキングはAを1として扱い、合体先の数字が大きいほど威力倍率がアップ。
Q(クイーン)とK(キング)だけ一気に倍率が上がるのに何らかの含みがありそう。
JQKはダメージ倍率が高いので、白のキングが合わさることでさらに火力が高まる。
黒のキングはAをAとして扱い、英字のみ合体回数が増えるトリッキーなカード。
特にAと合体したときは、ただAと合体したという条件だけで倍率そのままに5回化するので、もしAをアタッカー運用ができるような事態になればとんでもない化物スキルになるのだが、軽減が大事なドラポ環境においてはそのような自体になることはない。
デュエルマッチではただのGODペリドットのスキル倍率なので、コスト35を使って投入する理由はない(超合体によってはあり)
白のキング/黒のキングのまとめ
イラスト的には絶対王者の黒のキングのほうが強そうに感じるが、実際の使い勝手は威力合体がいいか複数化がいいかの好みによる。
このカードが存在するからというだけではないが、ここのところAに置いているカードに役割を持たせようとする子分カードが増えていたので、ここにきて黒のキングのみとはいえ、合体スキルがAを高く評価する裏の意図を読み取りたくなる。
千手の登場以降、Aの子分は軽減を3枚積むというのが常識化してしまい、Aは飾りになることが多くなった。
ドラポの超緩和により、Aをまたいでストレートが繋がるようになれば(QKA2でもKA23でも楽スト)、Aが端っこの数字ではなくなり役に絡みやすくなる。
そうなったときに、Aを飾りとして使用するだけではもったいないので、アタッカー枠としても利用できるようにする周辺の流れは望ましい。
ただ、その場合は白のキングがAを1として扱っているのが芳しくないので、どう転ぶかというと何も起きず、たまたま黒のキングがAを5回発動にする効果を持っていただけ、という話で終わる。
ドラポにも刺激がほしいが、チェスの超重要コマのキングがただの合体スキルで終わってしまうようであれば、多くを望み過ぎなのかもしれない。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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