ヒース(@heath_bryal)です。
ドラゴンポーカー新SSシリーズ第261弾追加カード『天仙娘々』について。
またまた登場のユニークスキル持ち。
回復はタゲらない場合は瀕死補正回復&状態異常解除。
タゲった場合は、味方の攻デバフを吸収しつつ相手にデバフを押し付けるという天と地反転の能力で翻弄する。
スキル説明文ではなく注釈文がとても長い。まるで免責事項のようだ。
天仙娘々
カードスペック
属性:森
スキル:回復
状態異常:なし
装備コスト:35
オーブスロット:1
種族:女の子、神
HP:3200
攻撃力:1078
防御力:1686
親分スキル
メインスキル:味方全体HP20%回復&状態異常解除
サブスキル①:敵ターゲットしてない時瀕死補正(対象のHP20%減毎に25〜40%にUP)
サブスキル②:敵ターゲット時、味方の攻デバフ吸収、自己攻撃力+吸収攻デバフがマイナス時敵1体に押し付け、吸収攻デバフにより自己攻撃力はマイナスにならない
子分スキル
メインスキル:親分がA時被ダメージ15%軽減
サブスキル:親分がAかつ森属性かつ回復スキル時、スト以上2回複数化
天仙娘々の評価
普段パッと見るスキル説明だと「キンマモンのようにターゲットした場合のスキルが違うのか、うんうん」となるのだが、これが結構違う。
キンマモンはキンマモンで、カッコ内の追加説明がメインスキルに対してなのか持続効果に対してなのかがどちらとも取れる表記で波紋を呼んだ。
今回の天仙娘々はその反省を受けてか、スキル詳細説明の最後に書いてある条件が多様。
多様すぎて保険や携帯ショップから渡される書類の最後あたりに書いてある免責事項のごとく長い。
まぁ、ちょっと言い過ぎだけど、発動に対しての色々な制約条件がちゃんと書かれている。
最後に「新しいスキルなのでうんぬん」と注釈入れて、ふわっとさせて逃げ道を用意するあたりはさすがとも言える。
ドラポ運営は実装したいスキルをうまく説明するスキルが不足するというスキルを持っているから、書いてあることと挙動が違うことはよくある話だ。
天仙娘々は過去に例のないスキルを持っているので、どこかに何らかの不具合を抱えている可能性は高い。
今回のまとめ
天仙娘々は味方全体の攻デバフを吸収した状態で自分の攻撃力がマイナスであれば相手に攻デバフを押し付けることができるというめずらしいスキルを持っている。
ポイントは味方の攻デバフ吸収率が100%であることと、条件を満たせば100%攻デバフを押し付けられること。
どうやらターゲットしている対象に攻デバフを押し付けるわけではなく、対象はランダムとのこと。
もちろん天仙娘々のスキルを使うのはボス戦であることが多いので、そもそも対象が1体だから確実に移せると思って問題はないはず。
森属性の反転回復を素直に用意せず、攻デバフ吸収&押し付けという新しい感じで実装してきたので、天仙娘々のスキルが有効であれば防デバフ押し付けや早デバフ押し付けも出てくるかもしれない。
回復スキルではなくバフスキルでの実装とし、味方全体のデバフを吸収して吸収した値を相手に押し付けて、同じ値のバフを撒くとかも出てきそう。
最近立て続けに回復スキルが実装されている中でのユニークスキル持ちの登場なので、天仙娘々がキラーカードになる可能性もそれなりにありそうだ。
通常スキルの瀕死補正付き状態異常回復でも充分強く、アルカディアがないようであればゾンビ状態以外では代用が効く。むしろアルカディアよりも使える幅は広い。
天仙娘々森回復として持っておきたい1枚だ。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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