ヒースです。
ドラポの第198弾SSレア『ピオ』に関して。
『聖龍アルカディア』同様に、状態異常解除と瀕死補正回復が同時に発動する。順番的にはまず状態異常が解除され、追って子分や合体スキルの乗った回復が発動する。
同時発動だからこそ、回復のほうに子分効果が乗る。
また、80%の確率で全体のHPを15%回復する持続回復がつくのもポイントが高い。
持続は『阿国』のように全体に貼り付けるものとは相性が悪いが、ひとりつけるだけで全体に回復効果があるので、5人がピオの持続を張れば被回復量UPなしでも75%回復が可能。
ピオのスペック
カードスペック
属性:火
スキル:状態異常解除&瀕死補正回復
状態異常:なし
装備コスト:34
オーブスロット:2
種族:女の子、ロボット
HP:3062
攻撃力:1327
防御力:1714
親分スキル
メインスキル:味方全体状態異常解除&HP回復(20%)
サブスキル①:瀕死補正(25〜40%)
サブスキル②:自己持続回復(付与80%、3ターン、全体HP15%回復)
子分スキル
メインスキル:ストレート以上時回復スキル20〜30UP
サブスキル①:追加でHP5%回復
サブスキル②:自分のHPが20%減少毎に最低スキル威力+2
ピオの評価
ピオはデュラン&ダークマターの合体回避セットを子分にしやすい。
状態異常解除が先行して発動するため、ゾンビ化においても回復量が減少しない。
その上で瀕死補正がついているので、回復量はかなり高い。
さらに持続回復がつくことで回復量の底上げが可能。
2人くらいがボス戦前にピオの持続回復状態になっておくことで、ボスの先制攻撃後に被回復量UPを加味してHPが半分近く回復するのは地味に大きい。
余計な効果がなくただHPが回復するという部分が使いやすいが、付与率が80%のため、たまに持続回復状態にならない場合もある。
あまり急いで2戦目を駆け抜けると、持続回復が足りずにリカバリに1ターン余計にかかる場合もあるから注意しよう。
子分スキルはストレート以上の条件がついているので使いづらい。
ピオのまとめ
ピオは種族がロボットであるため、子分にロックマンXコラボ限定の『アイリス』を積むことで、ストレート以上の条件はあるが八咫鏡のような確定合体回避をすることが可能。
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さらにAにピオを置いて子分にアイリスを積めば被ダメージ15%軽減効果も得られる。
Aピオは地味に使えることがあるので、アイリスを取得していればAピオの構成も試してみよう。
ただし、意気揚々と先行してAを絶発すると役作りの幅がとても狭くなるので、楽ストが成立するタイミングや合体スキルを吸わないタイミングで発動するように気をつけて運用しよう。
ピオはステータスの合計数がとても高く、コスト37程度もある。
もしかしたらピオは元々コスト37として実装される予定だった可能性がある。スキル内容がアルカディアに近いのもその現れだ。
実装直後と異なり選抜回数も多く入手の難易度は下がった。
ピオは状態異常を使いまくるボスとの相性がいいので、特にボスが森属性以外では必須級に役に立つ。
阿国との競合は避けようがないので、見切りが必須の場合はピオやハイビスカスのように持続を上書きするタイプの回復は使いづらいのが難点だ。
それ以外ならピオは活躍の機会が多いので、最低1枚は入手しておきたいカードだ。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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