ヒースです。
ドラポの278弾GDRレア『月竜ルゥーナ』に関して。
限界突破合成を基本とするGDRレアに新たな1枚が追加。
※GDRレアへのツッコミは以下の記事。
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入手と同時にレベル120でスキルレベル5としていきなり実践への投入も可能なのがGDRの最大の特徴。
通常のMAXレアとほぼ同等かそれ以上の強さでありながら、入手するのはGDRのほうが遥かに容易だ。
最大強化までは同じ種類のGDRレアカードが5枚(ただしくはGODを5枚)必要となる。
月竜ルゥーナはサブスキルとして全体回復を持つため、今後は手に入れた人の水属性にずっとデッキインする”どこでもルゥーナ”が流行することはほぼ間違いない。
月竜ルゥーナのスペック
カードスペック
レアリティ:GDRレア
属性:水
スキル:赤盾付き斬
状態異常:なし
装備コスト:50
オーブスロット:5
種族:女の子、ドラゴン、銀河
HP:3504
攻撃力:1680
防御力:1653
親分スキル
メインスキル:斬6(110)&赤盾(付与50%)
サブスキル①:与ダメージ17%全体回復
サブスキル②:対象の素早さが自分より高い時必中
子分スキル
メインスキル:同一子分に火水森がある時斬44UP
月竜ルゥーナの評価
GDR時のスペックとなるが、威力110の6連攻撃、攻撃単位での50%赤盾付与、与ダメージ17%全体回復、早差があれば必中と化物スペック。
従前のSSレアとは異なり、6連攻撃なのに命中率は50%ではない。
各攻撃に赤盾付与が50%で判定されるので、攻撃回数が多いほど赤盾にできる確率ならびに赤盾状態での攻撃回数が増える。
したがって、対象の防御力にもよるが威力合体よりも高威力複数化との相性が良い。
また、与ダメージ17%の全体回復があるが、月竜ルゥーナのスキルスペック的に攻撃毎に全回復するレベルでの回復量になるので、威力が100になるとはいえ、入手したてのGODレアのスキルレベル5でも持っているだけで違う。
早バフデバフ差による命中率に心配があれば、必中子分を装備すれば間違いない。
ただ6連攻撃である以上、逆に高威力の子分を装備することで一撃のダメージを引き上げる方向にシフトしたほうが良いと思われる。
子分効果はGDRまで進化させて斬44UPとなり、入手したてのGODの場合は斬40UPとなる。
どちらにしても3属性揃えさえすれば充分強力だ。
月竜ルゥーナのまとめ
月竜ルゥーナは従来のドラポテイストとは異なるイラストをしている。
付き従うドラゴンも装飾がされすぎてもはや背景に同化している。
種族ドラゴンの根源が見えないのは、GDRとしての立ち位置的にどうなのかなぁ、とも思わなくもないけど、見かけと種族が一致していないことはドラポにおいてはわりと普通。
とてもかわいらしい容姿をしていることで、今後のGDRはイラストの幅が振り切れていることを予感しうる。
(たとえば超化物、超UMA、超無機物、超美麗、超抽象、超普通などなど)
GDRレアは登場サイクルがとても遅く、惑星だけの追加と見込んで影響は少ないと思っていたのだが、種族銀河の範囲に地球の衛星である月も含まれることが判明し、衛星以外も考えれば無限に追加されることが内定したことで状況は一変した。
毎月どころか、毎週の実装すらも不可能ではないため、いくらGDRMAXガチャになったとはいえ、入手枚数を考えると超課金が必要となる。
ただ、種族銀河に月が含まれたとしても、ドラポ運営のことだから『水金地火木土天海冥』+『太陽』+『月』くらいに考えていて、毎月1日に1種ずつ追加で12ヶ月でコンプとしているかもしれない。
(冥王星は月と同じ考え)
今までの選抜ガチャでの実装では、両サイドの被りを気にして引くに引けない人もいただろうから、GDRMAXガチャで34%の排出とし、残りの66%でコスト38を含むすべてのSSレアを排出したほうが逆に引きやすくなるという捉え方もできる。
34%さえクリアすれば、ピックアップGDRが”確実”に手に入るので、GDRMAXガチャは、カード資産を増やしつつコスチューム進化も果たして図鑑を埋めることができる、効果的なガチャになったと言っていいだろう。
月竜ルゥーナは赤盾と全体回復効果を持ったことによって、どこのスペダンに登場しても「……まぁ、仕方ない」と言えなくもないので、GDRMAXガチャにて1枚は入手しておいても良さそうだ。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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