ヒース(@heath_bryal)です。
ここ最近のドラポは、新規スペダンや復刻スペダンに関わらず、スペダンポイント累計100万報酬と限定装備(限定子分)の作成ノルマが課されるケースが100%となっている。
ちょっと前までは累計100万すらも不定期開催であり、こちらの毎回開催もいつのまにかずっと続くようになった。
100万ポイントでもらえるSSレアガチャチケットはコスト35の最新選抜キャラや、コスト38のMAX限定キャラをも当てることができる優秀なアイテムであり、こちらの存在は極めて重要だ。
だからこそ、どんなに億劫でもスペダンポイントブーストを炊いてでも、100万ポイントの達成はやっておいたほうがいいノルマとなる。
ところが、もうひとつのノルマである限定装備集めはそうはいかない。
スペダンごとに条件は異なるものの、基本的にはボスを討伐した際にドロップするSSアイテムを12個集めて完成品を作る流れとなっている。
SSを4つでSS+に進化。SS+3つでSSSに進化。これで完成。
超簡単な図解が↓
●●●●→◯
◯◯◯→◎
ひとつのスペダンでこの限定装備を3種類作れというケースもあり、ランダムドロップなのでひどい偏りに遭遇することも少なくない。
超簡単な図解が↓
☆●●☆□☆●●●●●●☆●☆☆●
ほしいのはもちろん『□』だ。
一番要らないのはもちろん『●』だ。
これが物欲センサーの為せる技だ。
[aside type=”normal”]※物欲センサーとは、ほしいものをほしいと思った瞬間に手に入らなくなる運勢操作のこと。自分で自分にかける呪いの一種。[/aside]
しかもボスドロップが限定装備だけならまだいいのだが、現実には限定装備(1〜3種)に加え、キーン、PP、フェアリー、マローン、指輪、竜石がドロップする。
100回周回しても、3分の1くらいはキーンとPPが出ているような気さえするほどだ。
この限定装備を完成させるのにスペダンの周回が必須であり、高難度のほうがドロップ率がやや良いとは言え確定ではないのでどこの難易度を周回するかは個人の好みによる。
初級をひたすら回ってもいいし、ポイント集めも兼ねて竜王級や最上位の超竜皇級を回ってもいい。
上級や鬼級あたりが周回に使われる手頃な難易度じゃないかと思う。
運によって異なるが、100回とかの周回では1〜2セットくらいの完成に留まる。
3種類ある場合は全種類を1個ずつ集めようとすると100周じゃ全然足りないはず。
これをガチの場合は3セット単位で集めたりする。
3種類を3セット、つまり9個の完成品を必須とするのだ。
コロシアムの子分向けの場合は周回数がさらに跳ね上がり、最低12個の完成を目指すので700周くらい必要になる(※周回数は印象であって検証はしていない)
1周4分として2800分、46時間以上の投入とスタミナの消費が必要になる計算だ。
12個で済めば良く、もっと多く作る場合もある。要は限界までやるという話。
これらのガチ作成は、やはりコロシアムという対人コンテンツで追撃子分が有利に働くことが大きい。
それがなければ威力アップの子分に多少の追撃がついていたところで、スペダンやチャレダンでは微塵も使えないから作る理由がほぼない。
あくまでコロシアムの仕様上追撃が強いからたくさん必要になるので、コロシアムをやらない場合は集める理由がまるでなくなる。
今回のスペダンは100万達成したら終わりにする。
図鑑石はあって困らないけど、ブリキもティファも少しも使わないから作るのに何らの動機も沸かない。
箱の副産物としての完成がギリ。
箱も作らないけど。対人やらないとこうなる。#ドラポ
— ヒース (@heath_bryal) November 5, 2018
そんなわけで、コロシアムをやっていない現環境では追撃子分の限定装備を集める道理はないので、100万ポイントまで溜めたらスペダンを終了することができる。
ダークマターとかエイボンの書とか、ブランデーやジャージのように育て上げることが必須の子分だったら最低数くらいは作るけど、ここのところそういう必須は少ない気がする。
コロシアムの子分は『とある魔術の禁書目録コラボ』でも出ていたので、わりと頻繁に登場している(その前は『ロックマンエグゼコラボ』にもあった)
やはりスタミナもたっぷり使ってくれるコロシアムガチ勢に向けるのが一番効率がいいというのが運営の見解なのかもしれない。
まぁ、逆にそちらにフォーカスを当ててくれると、ガッツリやり込まないで済むから助かっているとも言える。
なお、再復刻スペダン『箱の中の道化師』では、限定装備の『道化師のオモチャ箱』自体は集めるのは簡単だ。優先ドロップ枠なので、他のSレアおもちゃ3種に比べれば完成品の増産はたやすい。
問題なのはSレアおもちゃ3種などから作り上げる『ブリキナイト』と『ティファニー』だ。
必要とするSレアおもちゃの数が尋常じゃない。
ブリキナイトとティファニーは最終分岐先がそれぞれ3種の計6種となっているため、全部を完成させようと思った場合の素材の数は考えるのも嫌になるほどだ。
1体に付き50個近く要求する進化の仕方から、とんでもない親分スキルや子分スキルを持っているのだろうと思いきや、そんなたいしたものではない。
過去のスペダンでも最強クラスに作成難易度が高い限定キャラであるブリキナイトとティファニーをコンプするのは、ただの趣味の領域だ。
ひとつのスペダンに個数をたくさん必要とする限定装備と、完成するのに素材をたくさん要求する限定キャラが登場するのが再復刻『箱の中の道化師』の特徴だ。
そんなスペダンなので、コンプに目がなかったり、装備集めが大好きな人にはたまらない環境なんじゃないかと思っている。
ただ、自分には相性が悪いだけ。
このあたりは好き好きなので、どちらがいいとも悪いとも言える話ではない。
好きにたのしんでいい。
ドラポも2000日を迎えたのだから、幅のあるプレイヤーが至っておかしくないんだから。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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