ヒース（@heath_bryal）です。
ドラゴンポーカー新SSシリーズ第259弾追加カードの1枚『エステル』について。
スペダン『箱の中の道化師』関連での実装キャラとなるが、盾無視打かつ対象が盾なら弱点属性を帯びるので、他のスペダンにも適性がありそうだ。
単純にビジュアルライクでの入手もあり。
抱えているドールは同じく『箱の中の道化師』関連の打MAXガチャで実装された『マリオネット』なので、エステルはいつかマリオネットに何かされちゃうのだろう。
エステル
カードスペック
属性：火
スキル：打
状態異常：混乱
装備コスト：35
オーブスロット：1
種族：女の子
HP：2753
攻撃力：1669
防御力：1542
親分スキル
メインスキル：盾無視火打3（125）
サブスキル：対象が盾時弱点属性を帯び、追加で混乱付与（55％）
子分スキル
メインスキル：親分のスキル発動時33％で2回発動、ストレート以上時攻バフ1
サブスキル：自分の攻撃力がプラス時33％で2回発動、40％で3回発動
エステルの評価
メインスキルが盾無視の威力125の打3という時点では普通のスキルでしかない。
対象が盾のときに真価を発揮し、弱点属性を帯びて追加で混乱付与をおこなう。
盾破壊ではなく盾無視なので、弱点帯攻撃は3回全部に適用される。
威力125の帯びとなると今度は高火力になるので、盾をよく貼るボスで使うと属性無視で使いやすい。
混乱付与が追撃扱いかつ55％付与なのでかなり使いづらい。
混乱付与必須のボスでは弱混乱を低確率では期待しづらい。混乱になるだけで行動停止になるルーチンであれば、追撃でも決まれば儲けものとして発動はしやすくはなる。
混乱はおまけと考え、盾を張るボスに対してはほぼ常時弱点属性を帯びてデッキに組み込みやすいキャラだと思っていれば良さそうだ。
今回のまとめ
火ボスに対して火属性での実装となったが、水属性に適切なアタッカーが薄い場合は有利属性も含めてアタッカーと補助の配分をいじりやすい同属性の弱点帯攻撃は悪くない。
オーブスロットが1のため、攻撃力はカードステータスから大きくは増やせないので、元々の火力が低めになるのはどうしようもない。
子分や威力合体の倍率でなんとか底上げして大ダメージを狙う運用となる。
スキルが盾無視なので盾破壊が必須の場合は活躍させづらく、破壊貫通不可の盾を張られた場合も相当厳しい戦いを強いられる。
攻撃性能を考えると、カードステータスが防御力に多めに振られているのがもったいないところだ。
今回も最後まで読んでくれてありがとう！
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