ヒースです。
ドラポの281弾SSレア『ドレス・シェリー』に関して。
スペダン『Gamblers』の舞台であるドラポカジノではなく、アリーチェが運営するギャンブラーズ・バーで働く。
行き倒れのギャンブラーの名付け親であり、ことある毎に心配しちゃう心優しい先輩。
所持スキルは逆セレス風。
属性が多様であればデバフも多様。うまいシャッフラーが味方にいるほど、Dシェリーは活躍できる機会が増える。
限定して1値だけ大きく下げたい場合は、Dシェリー以外をフラッシュ寄りにしてデバフ値を高める運用というテクニカルな部分もある。
ドレス・シェリーのスペック
カードスペック
レアリティ:GODレア
属性:火
スキル:デバフ
状態異常:なし
装備コスト:35
オーブスロット:1
種族:女の子
HP:3123
攻撃力:1288
防御力:1553
親分スキル
メインスキル:敵全体デバフ(-280、80%)
サブスキル①:成立役に自分以外火属性がある時攻デバフ、自分以外水属性がある時防デバフ、自分以外森属性がある時早デバフ
サブスキル②:デバフが2値時スキル威力ダウン(-200)、デバフが3値時さらにスキル威力ダウン(-175)
サブスキル③:対象が盾時赤盾(50%)
子分スキル
メインスキル:回復or盾orデバフスキル威力25〜35UP
サブスキル:2ターン経過毎に最低スキル威力+1(最大+5)
ドレス・シェリーの評価
創軌のセレスのように、自分以外の役内の属性によってデバフの種類が増減する。
基本の赤盾付与はデバフ種に関わらず盾なら50%で上書き。
スキル威力がデバフの数によって変動するので、たとえば攻デバフだけしたい場合はシェリー以外を火属性で染める必要がある(火属性のみフラッシュなので狙いやすい)
また、全デバフにしたい場合は、シェリーを除いて火水森を1体ずつ役内に入れる必要があるので、楽ストが揃った後のシャッフル力が大きく影響する。
スキル威力が変動するタイプなので、子分の積み方が若干テクニカルになる。
-175、-200、-280それぞれに倍率をかけた際に最も効果的になるように子分を積めれば、Dシェリーを最も強力に運用できる。
子分スキルは基本値が高く、ターンを追う毎にどんどんと強くなるタイプなので、長期戦になるようであればDシェリーを積んでおけば後半戦がちょっとラクになるかも。
ドレス・シェリーのまとめ
シェリー「どう、このカッコ。イケてない?」
強烈なドヤ顔でヤンギャンに対してアドバンテージを取ろうとする先輩。
一転、先輩のベルモットの前では、自分の成長をアピールしたいお年頃。
ウサギの耳は自由に隠すことができるが、シェリーは隠さない。感情に連動するので、ポーカーフェイスはまだまだ難しい。
ヤンギャンのことが心配で心配で仕方ないのは、名付けの親だからなのだろうか。
自分が働いているバーを勝手に売られても、笑顔で許しちゃう度量の大きさはヤンギャンも見習ったほうがいいのではないだろうか。
スキルは全デバフも可能で、かつ赤盾付与もできる。
子分の積み方と役成立の両面でコントロールが必要なテクニカルなカードではあるが、うまくハマった際には局面を打開できる力を持つ。
イラスト1種の進化なしGOD排出はまるでコスチューム進化をガチャ産にしただけのようだが、スキルスペックは高く、進化の指輪も必要ないので時短としてはありだと思う。
GODだけとはいえ、図鑑石5個は用意されているのもさりげなくポイントが高い。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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