ヒースです。
ドラポの第306弾SSレア『ドウマン法師』に関して。
再復刻のアレンジスペダン『金剛の千手結界 輪廻転生篇』由来の突アタッカー。
実装具合からしてボスでの登場のため属性不一致で最適特攻にはならないが、怒り付与がキーの場合は高付与率が頼りになる。
威力も付与率もランダムだが、対象がすでに怒りの場合は最低威力&付与率が選ばれなくなる。
怒りを継続付与する必要がある場合はドウマン法師がより活躍しやすくなる。
ドウマン法師のスペック
カードスペック
レアリティ:SSレア
属性:森
スキル:突
状態異常:怒り
装備コスト:35
オーブスロット:1
種族:女の子、妖怪
HP:2747
攻撃力:1636
防御力:1580
親分スキル
メインスキル:ランダム威力突2(175〜195)&ランダム付与率怒り(75〜100%)
サブスキル:対象が怒り時最低威力&付与率が抽選から除外(180〜195、80〜100%)
子分スキル
メインスキル:親分のスキル威力25〜30UP
サブスキル:33%でスキル威力35UPに変化
ドウマン法師の評価
ランダム威力とはいえ最低値が基準火力なので使いやすい。
種族に妖怪を持つため妖怪特攻の場合には威力が底上げされ、同属性に対してもそれなりに威力が向上する。
すでに対象が怒りの場合は威力が高くなりやすいので、ドウマン法師のスキルで怒りを維持し続けるとロマン砲を打ちやすい。
また、攻撃毎に怒りの付与判定があるので、自分で怒りにすれば2撃目のみ強くなる。
合体先が複数化であれば高付与率の恩恵をより受けやすいので、同じタイミングで実装された聖明とコンビを組んだ際に活躍機会が増える。
子分は無条件の25〜30UPで3回に1回は35UPになるので補助カードの子分としては相当強い。
ドウマン法師のまとめ
森属性がボスの『金剛の千手結界 輪廻転生篇』での実装となるため適正なアタッカーではないが、怒りの付与率がとても高いので怒りに重きを置かれている場合は充分デッキ編成の選択肢に入る。
イラスト的にボス実装が濃厚なので、鬼級以上であれば千手ではなくドウマン法師が出てくるのだろう。
聖明との陰陽師バトルを繰り広げてもらいたいところではあるが、聖明はドラポでは補助カードなので戦うのは竜王院レンゲ等になる。
式神ではなく”式鬼神”と表現するのは変換が面倒なだけなのでやめて欲しい(関係ない)
ドウマン法師は陰陽師であり式神使いでもあるので、多彩な鬼神を使役してドラパーを苦しませてくれること請け負い。
やれ全種類の状態異常だ、やれバフ反転だ、やれ超デバフだ、やれ割合ダメージだ、やれ赤盾付与だ、やれ状態異常なら追撃だ、やれ複数回攻撃で見切り台無しだ……考えるだけでなんとも言えない。
こちらに超悪い効果、そして自身には超良い効果を毎ターンのように繰り広げるさまは、手が千本ある千手観音をも凌ぐほど。
煽りに弱いので、ちょっとつついてあげればすぐ頭に血が昇って思考停止になるのであしらいやすくなる。
ドウマン「聖明よ、私と貴様どちらが上かを”正々堂々”と比べようではないか」
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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