ヒースです。
ドラポの”コロシアム改修一瞬取り下げ事件”から半年ほどが経過したが、ようやくその内のひとつ「パーティーモード」がテスト開催されることとなった。
ちなみにコロシアムに関しての経緯は以下の記事で取り上げている。
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現状そのまま開催中なのが「ランキングモード」で、グルチャ同士(フリチャも行ける可能性あり)しか戦えない「チャンピオンシップモード」のテスト運用はまだ行われていない。
まずは一番問題が多いソロ5人対グルチャをなんとかしようという試みなのが、この誰でも自由に参加できる「パーティーモード」だ。
ソロ用と言っているが、あくまで「野良用」となる。
野良10人がマッチングされて、5人対5人で戦う仕様上チームワークは皆無なので、急造チームをまとめ上げるリーダー力には必要となる。
もちろん、ドラポにリーダーなどというシステムがないため、それぞれがエースで4番でストライカーでポイントゲッターだ。
「俺がやる」「いや、俺がやる」「だったら俺がやる」
「どうぞどうぞー」
というダチョウ倶楽部のような展開はなく、「俺が」✕5によるフリーダムな戦場になることはもはや避けられない。
もっとも、従来型のコロシアムでもグルチャじゃない場合は似たような状態であり、”抜け”という技術が使われてしまっていた以上、パーティーモードよりももっと悪かったとも言える。
パーティーモードのテスト開催期間は4日間なので、1日9枚のコロシアムチケットが配布される。
1日1時間✕4回の開催なので、通常のコロシアムと違い開催時間がデュエルマッチと同様に短いので、テストプレイに参加する場合は時間の調整を間違えないようにしておこう。
今回はテストプレイなので名声の増減はないが、ミッション報酬や勝利報酬はちゃんともらえるので、ドラゴンメダルや竜石が必要な場合はテストプレイ中もしっかりと参加しておいたほうがオトクだ。
まぁ、バグっているので報酬がもらえるのはコロシアム開催期間が終了後となるのだが。
なぜかコロシアムミッションに同一報酬が3個ずつあるので、開催期間中にコロシアムに1勝したら竜石12個、2戦参戦すればドラゴンメダル150枚もらえると思われる。
竜石は特にオトクなので、今回ばかりはぜひとも1勝しておきたいところ。
スタミナ消費での参加ができず、コロシアムチケットのみでしかテスト参加ができないので、4日間全36回のチャレンジでなんとか1勝できるように、味方に少しでもまともな人がいることを、相手のチームにチームワークがないことやヘンテコデッキばかりだったり無子分だったり、ほとんどが抜けて肉なしメンバーだらけなどで崩壊していることを祈ろう。
今回のコロシアムから、お知らせなしでHPが2倍の設定になっている。
HPが2倍だと、コストが足りていればHPは68000〜75000くらいはあると思うので、およそ140000〜150000くらいのHPを所持していることになる。
野良5人対野良5人なら、おそらく軽減ガチガチのデッキ構築をしているのはごく一部のガチ勢とベテラン勢だけになので、結構大きなダメージが行き交うことになる。
状態異常解除も積んでいるとは思えないので、特攻の状態異常は特に刺さりやすい。
野良5人という特性で、暗闇と誘惑の効果の高さは尋常じゃない。
特に暗闇は役が揃わない状態を1〜2ターン継続できるので、高耐久のパーティーモードではアドバンテージがとても大きい。
積極的にメイン効果に暗闇を持っている3〜5回攻撃のアタッカーを用意しておくのが勝利の秘訣になる可能性は高い。
また、子分をしっかりと積み込んでおけば、複数デッキと全体デッキのバランスが悪くなければ、大ダメージ期待でたくさんのBPを稼ぎ出すことも可能だと思われる。
もちろん、自分以外のメンバーが子分をしっかりと組んでいない親分(アタッカーも合体も)を使われたり、特効ですらないカードを絶発されたりということはある。
全体攻撃に全体化、3連攻撃の複数化などが合体してしまうバランスの悪さも散見されるだろう。
でも、野良5人対グルチャで、抜けを含めて実質1対グルチャになることを考えれば、パーティーモードならお互いのデッキ構築やプレイングスキル、状況判断能力と状態異常対処能力はどちらも同等で平等だ。
勝てるかもしれないし、勝てないかもしれない。
自分が持てる全力を尽くし、かついっしょにチームを組んだメンバーもそうであったなら、至高の時間が過ごせるのはパーティーモードのほうが格別だ。
逆にあまりの酷さに常時ストレスマックスで、奇声を上げたり、放送禁止用語を悪態混じりで連発したり、端末を叩き壊したくなる衝動に駆られるなんてことも日常茶飯事だろう。
今こそ運営はコロシアムのお手本ページ(強制チュートリアル)を実現すべきときだ。
全ドラパーが最低限の知識とPSを持ち合わせれば、実は野良全員のほうがいろいろと面白いのだ。
ラクなのはもちろんグルチャ、フリチャ、サブアカウント持ちでのプレイだが、本来のドラポは強制ソーシャルオンラインゲームだ。
パーティーモードがうまくいった場合は、本来のドラポをたのしんでいるとも言える。
文句を言うのは簡単なので、このドラポ運営からの試練をドラパー全体がどう乗り越えていくのかが、今後のドラポの未来を占う意味でも重要だ。
ということで、今後の行く末を見守る意味でも、ぜひぜひテストプレイに積極的に参加をし、現状の野良の魔境っぷりと今の標準ドラパーのプレイヤースキルを堪能して把握しておくことをオススメしておこう。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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