ヒースです。
さて、めずらしくコレクションガチャに関して、ある種のツッコミを意味する記事を投入。
まずは今回のラインナップを見てみよう。
コレクション選抜ラインナップ 突&暗闇
見てもらえればわかるように、圧倒的な『突』率の高さ。
火は全部突。森も全部突。
水はアルゴノートの圧倒的存在感を除き、突。
さぁ、内容の確認だ。
クロウ → 暗闇帯条件火帯3〜5突
ノエル → 麻痺帯3突&条件追加強火
マンモン → 条件火帯3突&確率攻早バフ奪取
アルゴ → 暗闇帯回数変動強水
アズロ → 麻痺帯突3&確率攻防デバフ
ヘルタレス → 突3&追加無ダメ&暗闇
パーシィ → 条件確率突6&早バフ
インス → 封印帯突3&HP吸収
アラジン → 威力変動無突3&条件追加強属性
ただ手薄な突を埋めやすいラインナップ、と言い張るのであればアルゴは不要。ここまで来たら全部突でいいだろう。
では、スペダン(スタジオツアー)向けか?
役に立つのはクロウだけだ。ただ、逆属性だぞ?
暗闇を重視したとしてもアルゴが精々だ。しかも強属性で同属性じゃダメージソースにはならない。
もし、スペダンに向けつつ、突フォローというのであれば、今回こそ戦車を選抜すべきかと。
または暗闇持ちで超貴重な強森のエルトポとか。
絶妙に奇妙なラインナップではあるのだが、実際突のアタッカーとしてはそこそこ強いカードが並んでいる。
ノエル、パーシィなんかは一線級だし、マンモン、アズロ、アラジンもなかなかだ。
ただ、運営は一番やっちゃいけないカードをラインナップしてしまっている。
もちろん、魔王ヘルタレスだ。
暗闇持ちでスタジオツアーのボスと同属性なので使える雰囲気を醸し出しちゃってるが、追撃の暗闇は想像以上に薄い。
子分スキルも乗らないし、合体スキルも乗らないので素の暗闇の濃さしか発揮できないので、濃度は薄い。
それならマタークロエのほうが濃い暗闇を撒くので使ってもらいたいくらいだ。
実際はシロナ2〜3積みで合体アタックすればそこそこのダメージソースにもなるので、突で暗闇持ちというヘルタセスの功罪は大きい。
ちなみに、パーティー全員がまったく暗闇を入れないデッキなら、ヘルタレスの暗闇もあり。
暗闇を入れることでチャージキャンセルは発動するので、被ダメージを覚悟なら使っちゃダメってわけではない。
ただし、『パーティー全員がヘルタレス以外の暗闇を持っていない場合』に限定されるので、決して強暗闇を薄める追撃暗闇を放ってはいけない。
(※パーティーを危険に晒してもいいのであれば使ってもいいけど)
コレクション選抜って、どの層の何に向けて選抜しているんだろう?
やっぱりデッキ構成の種類を増やすための下積みかな?
この手のデッキの可能性を高めることが目的なら、1回3石――いやいっそ1回2石、20石で10連ガチャ(1枚SS確定)くらいにしてもいいような気もするけど。
……さすがに安すぎるかな?
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