ヒースです。
ドラポの2月月初選抜ガチャの新カードの内、種族チェスが大惨事となっている。
オーブスロットが実際のほうが多い。
オーブスロットが実際のほうが少ない。
スキル効果の表記ミス。
スキル効果の表記ではわからない挙動修正。
ざっくりと上記のバグが、”たった1回”の選抜ガチャで同時多発となった。
ここの運営は、検証はしないしバグチェックもしない。
「完成しました!」 →即サーバにアップで見直ししないことには定評がある。
白のキング/黒のキングの不具合
お知らせではオーブスロットを1としていたものの、実際は2。
なので、実際に合わせてお知らせを修正。
これは、すぐ真下に書いてあるナイトの不具合とセットだ。
白のナイト/黒のナイトの不具合
画像は同じ。
お知らせではオーブスロットを2としていたが、実際は1だったのでお知らせに合わせてオーブスロットを2に修正。
これにて、攻撃力+100のオーブが装着可能となった。
キングとナイトに見る不具合の原因
言わずもがな、逆にしただけ。
実際はキングのオーブスロットが2で、ナイトのオーブスロットが1。
なので、キングは表記ミスだがナイトが強化になった。
運営が何も考えていないのでなければ、ナイトのオーブスロットが1であるバランス調整をしたはずなので、それが意味なくなり台無し。
黒のクイーンの不具合
黒のクイーンのスキル威力はただの表記ミス。
HPが減少する毎に威力アップなのに、最高に減っている20%以下で最低の威力とか書いてあればミスだと一目瞭然。
見直しはしない主義です。
白のクイーンの不具合
スキル表記に『追加で』の入れ忘れ。
……と思いきや、実際に子分の威力が乗って回復量がアップしていたため、誤って設定したスキルを弱体化して表記に合わせる変更となった。
いや、だから微妙に表記にも合っていない。
スキル詳細には元々『追加のHP回復』としっかり書いてあったので、メインスキル文への記載漏れだから下方修正したのだろうが、納得しない課金勢に凸されまくっているのは想像に難くない。
いずれスキルが上方修正される(ぶっ壊れカードになる)か、結構な詫び石案件になるか、森属性のガチャを回した人にだけ引いたカードはそのままに全部の石返却すらもありえる(11連も対象)
ちなみに、上記のように書いたのは多分そんなことがありそうだからであって、それらの運営への凸攻撃をすることそのものはまったく評価したくない。
いくらなんでもアタッカーの追加回復に子分が乗るわけがなく、朱雀やイシスと同等であることは明白なのだから(現にスキル詳細にはそう書いてある)
チェスバグ祭りのその後の懸念
運営のスキル仕様を確認しないで金儲けに走る怠慢が生んだ悲劇とはいえ、ここで白のクイーンのスキルが上方修正されて、子分効果の乗る回復になったらもうドラポは終了へのカウントダウンが加速してしまう可能性が高まるだけだ。
この意図せぬインフレは、ロックマンエグゼコラボの桜井メイル&ロールによる超デバフと超バフ、反転の多用に繋がり、バフデバフが大雑把になったことを再来させるだけだろう。
運営は白のクイーンのスキルを正常化する修正後は、どんなクレームにも注文にも応じずだんまりを決め込み、このバランスブレイクだけはなんとか死守してもらいたいところだ。
まぁ、課金者は実際に多額のお金を使っているので、運営のミスが致命傷の場合はそれ相応の補償を求めるのは正しい姿だ。
だって、間違いなく運営が悪いんだから。
白のクイーンのスキルがどちらに転ぼうと、運営がたいしたテストもせずに、とにかく多数のSSキャラを毎週毎回実装し、お金を稼ぎたいだけという姿はもう充分に伝わっている。
それに応じて課金をするのは自由だ。
だが、運営がろくすっぽ実装内容の確認、検証、調整をしないまま次々と新カードを投入してしまうようになったのは、やはりそれでも買ってしまう人がそれなりに多いからだろう。
ある意味殿様商売になっているので、売れる限りは改善は期待できない。
総務省にでも入ってもらえれば改善するかもしれないが、大手携帯キャリアでもあんなもんだから、ソシャゲメーカーにとっては何らの効果も発揮しないかもしれない。
そもそも、ソシャゲ界の規制はボックスガチャ以来特に何もない。
好きで課金している人たちのたのしみを奪う必要もないし、運営のお金儲けを止める必要もない。
あくまでアコギで人の生活を壊しかねないほどになったら規制があるかもしれない、というくらいなはずだ。
不具合多発のドラポ
この頃はあたりまえのように不具合が多発している。
だが、それすらもドラポに限った話でもないし、ソシャゲに限った話でもない。
PCゲーでもコンシューマーゲーでも、スマホの買い切りアプリでもソシャゲでも、今の時代はまずリリースして何かあったらパッチ、アップデートで済んでしまう世の中になった。
ドラポもその一例に過ぎず、どんなにバグが多発しても、修正するか仕様で押し通してしまえばそれでOKだ。
プレイヤーがそれでいいならそのまま続けるし、それで嫌であれば段々と人が離れていくだけ。
ドラポのプレイヤーは今の運営スタイルのままプレイを続け、ドラポがどうこうしてくれることはないという事実を受け入れ、ただただ愚直に自分の中で決めたデッドラインを超えるまで待ち、そこを超えてしまったら静かにそっと離れればいいと思う。
たのしんでプレイしている人には、”多少の”不具合はたいしたことはない。
さぁ、2月は既にたくさんの不具合が発露しているが、残り3週間以上でどれだけの不具合祭りを魅せてくれるのだろうか。
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