ヒースです。
ドラポの第266弾SSレア『阿曽媛』に関して。
敵に持続を付与する攻撃はデバフ同様効かないときはスルーされてしまうので使いづらいが、持続部分に麻痺付与があるので継続して麻痺を狙える。
また、麻痺状態の敵に対してスキルを発動した際は、持続が効こうが効くまいが咬追撃を与えるおまけがあるので、まったくの無駄にはなりづらいが子分の乗らない追撃なのでダメージ量に期待することは難しい。
麻痺の必要性、攻デバフの必要性に応じ、使い勝手が可変する1枚となる。
阿曽媛のスペック
カードスペック
属性:水
スキル:持続デバフ
状態異常:持続麻痺
装備コスト:35
オーブスロット:2
種族:女の子、妖怪
HP:3095
攻撃力:1548
防御力:1321
親分スキル
メインスキル:敵全体持続攻デバフ2&麻痺3ターン(付与80%、持続デバフ80%、持続麻痺50%)、スキル発動時対象が麻痺時追加咬1(230)
サブスキル:敵ターゲット時単体化(付与90%、持続デバフ90%、持続麻痺65%、追加咬260)
子分スキル
メインスキル:親分がA時被ダメージ15%軽減
サブスキル:親分がAかつ持続時ストレート以上2回複数化
阿曽媛の評価
ターゲッティング単体化可能な持続攻デバフ&麻痺を持つが、基本的に発動時に何も起こらない持続スキルとなる。
麻痺対象への発動で咬攻撃が1回発動するが、スペダンでは期待値の低すぎるダメージでしかなく、コロシアムやデュエルマッチ等の防御力が低い場面での活用くらいしか有効には使えないだろう。
持続効果に麻痺付与もあるため、継続して麻痺状態にしておきたいシーンでは使えるかもしれないが、単体化しても65%の付与率であるため耐性も加味すると麻痺にできない可能性も高い。
麻痺付与を持つアタッカーに威力合体をしたほうが、麻痺付与も与ダメージも期待できる。
阿曽媛を使うシーンは相当限定されるので、麻痺アタッカーや麻痺付きデバフを組むことが難しいパーティー構成であれば、持続麻痺が機能する可能性はある。
子分スキルはAを持続スキルにすることでストレート以上で合体スキルを吸わなくなるので、どうしても発動したい持続スキルがある場合はA子分に阿曽媛を1枚積み込むと発動しやすくなる。
阿曽媛のまとめ
阿曽媛のような敵を対象とする持続スキルは、デバフ同様に付与されない可能性があるので、子分を合体回避にしておいたほうが使いやすい。
持続スキルを有効に機能させるためには、敵が持続バフや持続回復等での上書きをしてこないことが絶対条件となる。
せっかく付与しても一瞬で上書きされてはあまりにも意味がなさすぎる。
麻痺時に行動を制限できる場合は継続して麻痺を撒ける効果は有用なので、スペダンやチャレダンであれば、ボスの行動パターンをしっかりと把握して、無理なく無駄なく阿曽媛のスキルを活用するようにしよう。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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