ヒースです。
ドラポのこのすばコラボ限定SSレア『アクア』に関して。
コラボスペダン『この素晴らしい世界に祝福を!』向けのコラボ限定ガチャで登場した水の女神は、ドラポ内ではとても貴重な聖属性スキルを所持している。
全体攻撃ではあるものの、タップ単体化もあり、盾破壊もあり、素の威力も高い、とすべてが”勝ち組”スペックだ。
ただ、ちょっとだけ見聞きした原作情報だと、攻撃性能こそドラポでの無双状態と同じだけど、”残念な女神”という設定では?
まぁ、ゲーム内では残念な要素は微塵もないので、高性能な最強クラスのカードとして、このすばコラボやこのすばレイドをたのしむのであれば、必携の1枚(4枚)ではないだろうか。
アクアのスペック
カードスペック
レアリティ:SSレア
属性:水
スキル:盾破壊付き全体聖
状態異常:なし
装備コスト:35
オーブスロット:2
種族:女の子、神
HP:3068
攻撃力:1702
防御力:1194
親分スキル
メインスキル①:盾破壊付き全体聖2(120)
メインスキル②:対象がアンデッド時スキル威力UP(240)
サブスキル①:敵ターゲット時単体化(160)
サブスキル②:対象がアンデッド時スキル威力UP(320)
子分スキル
メインスキル:親分が神かつ攻撃スキル時威力35UP
サブスキル:対象がアンデッドor悪魔時スキル威力+5(40)
アクアの評価
全体攻撃はただの冗談として、タップ単体化のスキル威力がちょっとおかしい。
また、素の攻撃力が1700overとなっているのにオーブスロットも2枠となり、攻撃力+100以上のオーブを搭載可能であり、実質攻撃力1800オーバーの聖属性は、対アンデッドへの特攻能力が極めて高い。
『相手を必ず殺したいので攻撃力に極振りしました』
どこかのラノベタイトルのパクリのような、アタッカー性能抜群の女神様は修道女クレアの存在価値を潰すほどだ(彼女には高性能追撃割合ダメージがあるので別枠だけど)
子分性能も条件がキツイようでそうでもなく、これはアクアにアクア3積みを狙っているのは間違いなく、超ガチならアクアが16枚(親分4、子分12)も必要というふざけたスキルスペックである。
まぁ、アクアをアンデッド以外に使ったら地雷なので、出番が少ないのが玉に瑕だが、もしかしたらコロシアムやデュエルマッチでの聖特攻で活躍の場くらいはあるかもしれない。
アクアのまとめ
アクアのイラストは上々。
背景の光が傘のようだけど、原作要素なのかそうじゃないのかはよくわからない。
このすばコラボの中では対スペダン性能が尋常じゃなく高く、実質上のスペダン特攻の最上カードだ。
アクアの出番は火属性のアンデッドボスに対しては永続的に有効なので、死霊王ゲヘナや厠神の花子さんには抜群の性能を誇る。
また、聖属性は火力が高すぎて属性を選ばない特性もあるため、アクアのスキルスペックであれば、同属性の海賊王ジーベックや耐性属性のがしゃどくろにも有効だ(特にがしゃどくろは割合ダメージ耐性があるため、修道女クレアが活きづらい)
このすばコラボからドラポを始めた場合は、ドラポにおける聖属性の立ち位置がわからないとは思うけど、とても貴重であるが、とても貴重なくらい活躍するスペダンが少ないという弱点を持つことを理解しておいてほしい。
どこでもアクアを使っていい、なんてことはなく、盾破壊の水属性カードがどうしても不足していて、アタッカーにその役を担わせたいという使命感のようなものがない限りは、ボスがアンデッドのスペダン以外にアクアをデッキインする必要性はまったくない。
せっかく引いたのに使いたい、という場合はこのすばコラボ内でありえないくらい大活躍させて、役割が終わったらそっとデッキから外して休ませてあげよう。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
Twitterでは、記事にしないような内容も含めてもっとたくさんつぶやいていますので、よろしければTwitterアカウント(@heath_bryal)のフォローもお願いします!
コメント
コメント一覧 (4件)
原作では雑魚兵(アンデットナイト)が多数登場しますがこの女神のやけくそターンアンデットで全滅
また今回のボスデュラハンは基本浄化魔法が通らないのですが主人公の起点で水に弱い特性が発覚
この女神が全力のやけくそ洪水を発生させて弱体化
その後に頭を主人公に盗まれてサッカーされて心身共に失望した状態で女神のやけくそ浄化魔法で消滅されるのです
水、聖弱点は原作通り、特攻キャラも納得
原作補足情報ありがとうございます。
だいぶギャグ寄りですね。
背景が光の傘のようと言うところに着目されていましたが、アクアは扇から水の噴水を出す花鳥風月というスキル(宴会芸)を多用するキャラなので、そこからイメージしているのかもしれないと思いました。
原作補足情報ありがとうございます。
宴会芸とな。
補足もらうたびに、いろんな意味で原作に興味が湧いてきますね(^^)