ヒースです。
ドラポの第305弾SSレア『堕天の魔法少女アカネ/昇天の魔法少女アカネ』に関して。
スペダン『夕闇のワルプルギス 堕天使の詩』にて今度はロザリアではなくメフィストに囚われたアカネ。
ランに救いを求めるアカネは、自分の身代わりとなるランの献身で新たな力に目覚めることになる。
ただし、プレイヤーや魔法少女たちが異なる選択をすることで、アカネの心は闇に囚われ続けることになる。
堕天の魔法少女アカネ/昇天の魔法少女アカネのスペック
カードスペック
レアリティ:SSレア(進化分岐)
属性:火
スキル:敵全体盾解除&デバフ/全体状態異常解除&回復&反射盾
状態異常:なし
装備コスト:35
オーブスロット:1
種族:女の子、魔法少女
HP:3386
攻撃力:1017
防御力:1559
親分スキル
堕天の魔法少女アカネ
メインスキル:敵全体盾解除&攻早デバフ(80%、-150)
サブスキル①:対象のHPが少ないほど威力UP(-160〜-200)
サブスキル②:盾解除時全デバフに変化
昇天の魔法少女アカネ
メインスキル:全体状態異常解除&HP25%回復
サブスキル①:追加で全体反射盾2〜4回
サブスキル②:対象のステータス計がマイナス時デバフリセット
子分スキル
堕天の魔法少女アカネ
メインスキル:デバフ30UP
サブスキル:子分に火水森がある時全デバフ-1(50%)
昇天の魔法少女アカネ
メインスキル:強火35UP
サブスキル:自己HP50%以下時または50%でスキル威力+5(40)
堕天の魔法少女アカネ/昇天の魔法少女アカネの評価
進化分岐により完全にスキルが切り替わるタイプなので、2枚別のカードが実装されたと考えるのが理想。
堕天アカネは基本的に盾解除目的での運用となるので実質的に全デバフとなる。仮に盾を張っていなくても攻早デバフで腐らない。
スキル的には黒ずきんちゃんと同じ方向性なので活躍の場は想像以上に多い。
ただし、全デバフ特有で基礎値が低めなのできっちりと子分を積み込まない限りはデバフ値が期待できない。
デバッファーとして使いたいなら合体スキルを吸収する運用も視野に入れる必要がある。
プレイヤーの子分構成力が問われる形だ。
子分スキルは強力なデバフスキル強化となる。
全デバフがおまけで付いてくるので、堕天アカネに堕天アカネを積むことでちょっとだけ最終的な全デバフ値を増やしやすくなる。
昇天アカネは状態異常解除→回復のアルカディアタイプなのでゾンビ化にも強い強力な回復スキルを持つ。
ただし、瀕死補正はないので子分の積み方次第ではピンチから脱出できないので要注意だ。
確実に反射盾を2〜4枚張れるのでリカバリー力はとても高い。
さらにデバフ域にいればデバフリセットも確実に発生するのでオプション効果も強力だ。
子分スキルは回復ではなく強火フォロー。
自分のHPが50%以下なら確定で、HPが50%以上あっても50%の確率で40UPに変わるので強火の子分としてはなかなか強い。
堕天も昇天もかなり強いスキル効果なので悩ましいところだが、ストーリー的には昇天に進化させるのが正道。
もちろん邪道に進むもよし。
スキルではなくイラストで進化方向を決めるのも当然ありだ。
堕天の魔法少女アカネ/昇天の魔法少女アカネのまとめ
アカネ「助けて…………ラン……!」
スペダンでは小さくてわからなかったが、堕天アカネは涙を流している。
悪い妖精、ロザリア、そしてメフィストに利用されたアカネの心はずっと助けを求めていた。
その姿を見たランは自分を犠牲にすることでアカネを取り戻すことを決めた。
アカネ「今度は私の番。ラン、私が絶対にあなたを助けてあげるからね!」
悪魔の力を振り払ったアカネは正真正銘、真の魔法少女となり天使の力を取り入れた。
ランに力を注ぎ込み続けるアカネ。
やがて闇に包まれてしまったランの心にアカネの声が届き、ランは覚醒を果たす。
覚醒して同じく天使の力を取り入れたランとともにアカネはメフィストを討ち滅ぼすことに成功する。
長い戦いを終えた魔法少女たち。
お互いに抱き合いその顔は涙でぐちゃぐちゃになっていたが、みんな泣きながらも嬉しそうに笑っていたという話だ。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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