ヒースです。
7/8(金)メンテナンス後より復刻スペダン【怪奇!妖怪霊園】に真・竜王級が追加。
装備系トレジャーが設定されていれば阿鼻叫喚の図すらあり得たが、何てことはないブラックメダル10枚ぽっちである。
やるやらないは本人やグルメンに委ねられ、必須とせずにやらずに済むのは運営の配慮なのだろう。
怪奇!妖怪霊園 真・竜王級:
ステージ構成は1層目S3体、2層目雪女&朧車&枕返し、3層目にがしゃどくろと竜王級と同じ構成となる。
1戦目から先制攻撃をし、2層目より1層目のほうがダメージが大きい謎感もそのままとなる。
真・竜王級の特徴
ほぼ竜王級のままだが、呪言の対象が3人となってより一層毒死の可能性が高まった。
全体的にダメージ量が増しており、腐乱臭+毒の毒死もやはり確率が上昇している。
いずれの場合も軽減、最大HP、回復のいずれも駆使することにより充分回避は可能となる。
最大HPが少ないほど腐乱臭+毒が脅威的になる。
絶対に切らないことを条件に、A覚醒ギガスで最大HPをかさ増しする手段を取ることも必要に応じて認めてあげたいところ。
仮に野良道中でAギガスを切った場合(スト成立の為等)、その場でカンスト組が抜けてしまう可能性もあるので充分注意が必要。
あくまでどうしてもHPが足りない時の緊急手段なので、できれば組み込まないほうがいい。
また、恨みの一撃の条件が竜王級より厳しくなっているかもしれない。
もともとそうなのかもしれないが、W合体の回復+複数打に対して普通に恨みの一撃を使用してきた。
回復カードがアフロの場合は攻デバフに反応していると分かるが、そうでない回復オンリーカードと普通の2連打に反応してきたのは説明がつかない。
これを勘案すると、威力+単打以外はすべてカウンター対象ということになる。
チクチク削るかカウンター上等のいずれかが決め手となるのは神以上では変わらないということになる。
もっとも恨みの一撃自体の火力も増しているので、バフ2に耐えられないようならデバフが入るまでW合体の発動は厳禁だ。
今回の攻略中に見逃しに気がついたが、がしゃどくろのデバフは復活時は消えていないことを確認した。
倒す→一旦デバフアイコンが消えて復活→反撃→デバフアイコンが付くの流れだったので、反撃時はデバフの影響を受けているので恨みの一撃も充分に耐えられる。
報酬について
・スペダンの経験値は以下
真竜王級:4500×3、4500×3、15000
・スペダン獲得ポイントは以下
真竜王級:60000
・獲得トレジャーは以下
真竜王級:ブラメ10
まとめ:
難易度はありえないほど高く設定されなかったので、普通に竜王を攻略できていれば充分攻略が可能。
これだったら特殊アイテムを置いておいて欲しかったが、結果論なので気にしないことにする。
呪言の対象が2人だろうが3人だろうがやることに変わりはなく、回復を切らすとほぼ死ぬのも変わらない。
デバフ下においては2ターン耐えられないこともないが、毒を残すのはナンセンスである。
威力合体に反応する恨みの一撃を100%回避するには合体+特効orデバフを避ける必要がある。
合体スキルや合体回避をデッキに入れない選択肢もあるが、その場合は回復量が足りずに事故死の確率が相当高くなるのでおすすめはできない。
攻撃時に合体を攻撃に吸わせないように後出し回復等で適宜奪っていければジリジリと倒せるが、あまりにも時間がかかるので序盤は恨みの一撃覚悟でW合体をぶっ放すべきだろう。
その反撃で死なないように、バフ2からの恨みの一撃に耐えられるデッキである必要がある。
今回のがしゃどくろは初回開催に比べ諸々の発動条件の検証もでき、ストレスMAXにはならずに済んだ。
もっともそれでも復活条件だけは未だに確定できず、3割未満からの余裕の復活にはさすがにイラッときた。
うっかり威力ヨハンで5割から撃破で復活し、その後チクチク削って2割程度からの威力ヨハンでまた復活には意味が分からなかったが、いずれもデバフ下だったので恨みの一撃が35000程度のダメージで済んだのが幸いだった。
復活条件を確定できない以上理不尽感の撤廃はできていないので、2度目の復刻はありえないと強く感じた。
難易度はあくまで難しさであって理不尽さではないので、制限でつまらなさとストレスを与えるボスはこれ以上存在して欲しくない。
運営もそこを理解していたはずのジュメルだったと思ったが、そうではなかったのでまだまだ嫌がらせシリーズの脅威は続くことになるだろう。
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