ヒースです。
現在開催中の第64回コロシアムは恐るべき状態異常のひとつである暗闇が特効となる回。
アタック特効は突と打で効果的なアタッカーが豊富なところであり、暗闇状態が頻繁なチームが圧倒的に不利な展開となることが多い。
開幕で暗闇にされることがなければまだ何とかなるが、5ターン中3ターンも真っ暗闇になってしまうと、さすがに何もできずに厳しいものがある。
ヒースのデッキ 突打特効:
暗闇を狙うが結局強いのは封印である為、暗闇→封印→暗闇とかになりやすいのが何とも言えない。
相手全員がヒューマンであり暗闇が3人にかかっている時でも、それなりの確率で役を揃えられて役負けするのはいかがなものかと。
A
サキュバス(覚醒アマテラス、千手×2)
いつも通りのこの枠。
ヘルタレスが闊歩する今回のコロシアムで火Aは正直痛いが代用が利かないのでこのまま。
火属性
ヘスティア(アフフサフサ)
ホルス(鏡、芭蕉扇、紅ヒサゴ)
ノエル(ヒューゴ酒酒)
メイリン(ミニイフ×2、リズリット)
今回は全属性にアタッカーが多めなのでホルスに鏡が回ってきた。
ホルスには火力を求めていないので、空いた枠で50%とはいえバフ奪取とバフ解除の期待が持てるのは大きい。
封印もそれなりに刺さる。
ストが崩れると全体化を吸ってしまうのが難点。
ノエルとメイリンは突3だから入れているというだけ。
麻痺は重要な状態異常だが、野良多めのコロシアムではCPUに効果がないのが痛い。
有効な打がサタンだけなので今回は突で固めてみた。
水属性
ウンディーネ(覚醒オーディン、覚醒リノ、タイラント)
ヘルタレス(覚醒セイウチ、セイウチ×2)
ヘルタレス(セイウチ×3)
覚醒クロエ(覚醒シロナ、ミニセイウチ×2)
ヘルタレスの暗闇は今回は特効ということもありかなり刺さりやすい。
追撃にしか暗闇判定がないので、突部分にも暗闇判定があったら相当の脅威となっていたことだろう。
いつも1枚しか投入できないが、今回は2枚投入してみた。
それなりの確率で暗闇が刺さっているが相手からも同じことをされるので、4戦やれば真っ暗闇状態がそれなりにあってストレスが結構溜まる。
クロエにはいつも火力をつけているが、相手はロキやエイボンの書で状態異常中心であることが多い。
暗闇が有効に機能する対人5人であればそのほうが良いが、結構CPUも多いこともあり100%は信用できない。
封印以外は火力を伴わないと使いづらいと個人的に考えているのでこうなっている。
森属性
白雪姫(ガスアリン、覚醒オーディン×2)
白雪姫(ツリドリ×3)
ペルセポネ(スノーラティオ×2、ヤッターマン)
ペルセポネ(スノーラティオ×3)
有効な突がトリスタンしかいないので今回はペルセポネ×2としてみた。
全体的に暗闇が多いのでペルセポネが万能化しやすいが、トータルデッキ的に暗闇→封印or麻痺→暗闇となってしまい完全に有効には機能しない。
でもうまく2連ともに万能打になった際は凄まじい火力に化けるので、ペルセポネが2枚搭載できるのはなかなかに有効な気はする。
全体化2枚も森だけしかできないので、ヘスティアがダブってアフフサフサ×2を実現したいところ。
まとめ:
特に斬突打のいずれかが入ればアタッカーが不足することはない。
逆に選択肢が多すぎてコンセプトがブレることもあるので、何をする為のデッキかを決めておかないとうまく機能しづらい。
今回は火に暗闇カードがなかった為にブレているが、全部暗闇で対人特化としたかったところ。
対グルチャであれば暗闇は超特攻になりうるが、そうでないとCPUがガン無視してくる。
全体に暗闇を撒いたが、次のターンにあっさりと純ストを決められるのは非常にストレスになる。
麻痺や暗闇、混乱と石化とかの手切り制限系の状態異常もCPUにはちゃんと効くべきだと思う。
プレイヤーと同じ効果は意味がないから通常のボスと同じ効果が発動してもいいんじゃないかな。
痺れて動けない! だとか混乱している! とかでデメリットもあるべき。
今回は多くのプレイヤーが所持しているヘルタレスが活躍できる回。
――そのはずがなぜかランスロやツクヨミ、ナナとかが出てくるのは不思議なところだ。
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