ドラポもストーリーを意識しだしたのか? 厄災のオリュンポスでもステージセレクトで世界観が見えてくる。

ドラポ ノーイメージ
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ヒースです。

現在開催中の復刻スペダン【厄災のオリュンポス】でもまた、初級から竜王級のステージセレクト画面にて各関連キャラクターのセリフからストーリーの示唆が行われている。

前回の【古代遺跡のニルヴァーナ】で急に始まったと思ったら、続いて復刻スペダンでも実装されたので、これは今後も続くと思っていいだろう。
実にいい傾向だ。

ドラポといえば『ストーリーは勝手に脳内変換しておけ』というスタイルだった。
ボスのスキル名称やセリフ演出でもある程度のキャラクターくらいは想像できた。

ただ、イベントの背景説明もほぼなしで、オリジナルキャラクターではもはや何もわからず、元ネタがある場合はその元ネタから類推するのがせいぜいだった。

そんな時に全9ステージの難易度選択画面にてキャラクターのセリフによる設定の示唆――つまりストーリーのバックグラウンドがついに語られるようになった。

今回のスペダンでは、【ニーベルングの鋼鉄竜】のファフニールの時と同様にタナトスが中ボスに格下げになり、代わりにコスト34ながらハデスが新ボスとして君臨。

鬼級以上が新ステージとなり、ハデスを中心としたストーリーがメインとなった。

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ポセイドンの姉であり冥界の住人であったハデスが天界に攻め入り、全能神ゼウスを石化させてイケメン、イケジョに囲まれてウハウハしようとしていた。

それを憂いたポセイドンはヒッポリュテに鍛えさせたヘラクレスとドラパーを天界に送り込む。

ヘラクレスとドラパーたちはギガンテスをなぎ倒しながら死神タナトスをも倒し、ついにハデスの元へと辿り着いた。

ハデスの魔力に捉えられたゼウスの助言も受け、ついにハデスを倒したヘラクレスとドラパー。

そこに待ち受けるは……

――真竜王級に続く

ファフニールとラグナロクのときと同じであれば、真竜王級はハデスバージョンとタナトスバージョンの2本立てになるのだろう。

キャラクターが全部登場しちゃっているので、真竜王級のナビゲーターはゼウスしか残っていない。
その場合は胸像(本人)が話し出すのか?

ハデス撃破後に胸像のまま全速力で撤退できるから問題ないか。

ハデスバージョンとタナトスバージョンとなった場合は、ハデス版はゼウスでいいとしてタナトス版はタナトスになるのだろうか?

新しい要素なのでどういう基準なのかちょっと楽しみではある。
(ニルヴァーナの真竜王級はチュパカブラだったから読みづらい)

真竜王級2本のスタイルは報酬も2倍になるからありがたい。

めんどくささも2倍だが、1回だけクリアすればいいのは気がラクだ。

最近のスペダンが100万累計報酬ばかりなのは気がかりだが、スペダン開催ごとにSSチケットがもらえる(つまりトレジャーのようなもの)という解釈であればなかなかいい仕様な気もしてくる。

ここのところの運営は手抜き復刻もしないし、ストーリーもねじ込んできたし、詫びも比較的早く配るし量も多いので、今はやる気がある運営担当なのだろう。

もしかしたらトロッコウォーズが不調なのかもしれない。

5周年に向けてプレイヤーを減らすわけにはいかないから必死なだけかもしれないが、その姿勢は悪くはないのでしばらくこのまま続けてくれるとありがたい。

一番いいのは不具合がないことだが、ドラポに限ってはそうでもない。
不具合があることで相当量の詫び石が配布されているので、不具合があるほうがいいと思っているのが実情だ。

ドラポ ノーイメージ

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