ヒースです。
次回スペダンは新スペダン『オズのエメラルドの都』
面倒なので和名で。
なぜ運営はスマートにオズの魔法使いにしないのかはよくわからないが、モチーフを少し外してくることは少なくない。
登場人物はあまり変わらないようなので、ボスの都合かもしれない。
選抜的にボスは森属性となり、爪と暗闇が弱点。
暗闇が効くのなら、ノーダメージで終わらせることができる設定にして欲しいが、最近の傾向からしてどうせ解除しながら弱ダメージにバフと予防接種とかやってくるのだろう。
ドロシー
爪 100×5 暗闇(35%)
オズの魔法使いの主人公。
肩に乗っているのが飼い犬のトトなのだろう。
主人公だから、完全一致特攻。
これでボスの弱点的にNGな効果とかだったらさすがに笑えない。
森咬のドロレスと同じスキルなので、後々も決して腐らない。
コロシアムやデュエルマッチでかかしと組み合わせるとなかなか凶悪なダメージを叩き出しそうだ。
ライオン
帯爪 100×1〜6 自己ステータス計+5毎に最低回数+1
気弱なライオン。
だが人だ。
こちらは火を帯びているが攻撃回数が安定しないタイプ。
5が出た時点でドロシーを上回るが、攻撃特化のステータスもありオーブ枠も2なので4回でも並ぶ。
つまりバフ15をキープすれば相当強い。
有利属性で1.5倍、帯びで1.16倍、スキル特攻で2倍、最近の仕様で種族特攻で1.2倍と威力アゲアゲなので、ここに攻バフ5と防デバフ-5が加われば結構なダメージ量を見込める。
だが、今回の新カードには種族『オズの魔法使い』はないので、種族特攻はないのが残念だ。
ブリキの木こり
合体 3回複数化 0.8倍 自分のHP70%以下で倍率+0.05 自分のHP50%以下で+1回、20%以下で+2回
冷血である木こり。
だがサイボーグだ。
ブリキの木こりをサイボーグとするのはドラポらしい設定。
サイボーグなのでもちろん種族はロボットである。
複数合体は変則が多いが彼も相当の変則。
普通に0.8×3が0.85×3になるという部分までは最近の傾向としてよくあるが、さらにHPが減りだすと4回化や5回化になる。
HPが少ないほど威力も上がり回数も増えるのは難易度が高いダンジョン向けだろう。
もっとも難易度の高いダンジョンは敵の防御力が高いので、複数よりは威力のほうがダメージは出やすい。
もちろん回復してしまえば最低条件の0.8×3となってしまい決して強くはないので、必須の1枚とは言えない。
かかし
敵全体デバフ 攻早-2.00 暗闇(55%) 追撃(200) 対象の暗闇人数が多いほど追撃威力UP
基礎倍率が2.0と高いが、枕返しでいい気もする。
となると重要なのが暗闇付与と追撃。
悪い魔法使いが子分とともに出現し、子分を放っておくと厄介な攻撃を仕掛けてくると想定すると、かかしのスキルは活きてくる。
暗闇にして攻撃を無効化またはMissを誘発するか、追撃で細かく倒していくか。
まぁ、どちらかと言うとなんとなく対人戦に有効な気がするので、コロシアムやデュエルマッチ向けだと思う。
そうすれば対象が5人でMAX威力の追撃が飛ぶし、いずれにおいても暗闇は厄介な状態異常の筆頭なのでそれだけでも有利。
攻早デバフ、暗闇、全体追撃というのは特にデュエルマッチで機能するので、スペダンで使えなくても腐らないのでPvPやるなら積極的に取得しても良いかも。
まとめ
次回のスペダンでは火爪が有効と想定できるので、所持カードが薄いと感じているのであれば今回の火選抜で整えておいたほうがいい。
ドロシーにしろライオンにしろ有効スキルであり、卯月もそれらと一緒に出せれば火を帯びるのでかなり強い。
サポートカードは合体スキルは種類が多ければ多いほど攻略の幅が出るので、今回のブリキの木こりを取得しておくのも良いが、リゼロコラボのスバルほどの必須級では決してないので、無謀な投資は控えておくべきだろう。
週末にスペダン向けにデッキ構築やガチャを引くなどの強化をしたいので、運営は本当に事前の情報開示をしてくれていいと思う。
なぜ、新スペダンがオープンして、チョロっとボスまで簡単な難易度で試して弱点を調べる必要があるのか。無駄じゃないか?
「来週から開催の『オズのエメラルドの都』は悪い魔法使いがボスとして登場じゃ! どうやら森属性で爪と暗闇を苦手としておるようじゃぞ。今選抜中のドロシーちゃんを週末の間にちゃんと育てて準備しておくのじゃぞ!」
とか、古代魔導士がつぶやけばいいんじゃないかなぁ。
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