ヒースです。
新マッチングコロシアムも2日目が終了し、確定した点と変化があった点に関する話をしてみようと思う。
今回の変更は良かったのだろうか。
あるいは悪かったのだろうか。
コロシアムで確定した件:
チケット配布タイミング
ログイン時に4枚配布となった。これで朝コロだけで全部消化することが可能ということが確定。
その為か、3/7(月)7:00の回はアクセス過多となりエラーが多発してしまった。
やはりノーコストで参加できるし、カンスト以外は勝っても負けても1回につき必要経験値の5%を最大4回分得ることができるのは大きい。
これでプレイヤーのレベリングはコロシアム週においてはかなりしやすくなった。
名声幅
マッチングされるグルチャの名声は特に何の変更もないようだ。平均5000と平均30000(※最高50000+サブのグルチャ等)が余裕で同じグループとなる。
グルチャ同士なので、展開によってはどちらが勝ってもおかしくない。
つまり、65枚の確定メダルを取る難易度がガチ勢以外は実質上がったと捉えることができてしまう。
このグループ分けとなる場合、低位のグルチャはより一層全体のデッキを底上げしないといけない。
キーカードや子分をたくさん集めるよう仕向けた意味では、やはり運営は賢い。
コロシアムで変化があった点:
マッチングロジック
不具合により修正となってしまったようだが、2日目でも傾向は出ている。グルチャ対グルチャのマッチング率が極めて高くなった。
対野良となる場合は、恐らくまずは5人グルチャが抽選され、いなければ2人〜4人グルチャが選ばれ、それでもいなければ野良がマッチングされるのだろう。
2人グルチャの場合は野良と大差ないので、完全な5人野良と5人グルチャがマッチングしにくくなったようだ。
不具合再来
グルチャ部屋ができて以降弾かれる頻度は相当減ったはずだが、今回の仕様変更に伴い再発。5対5だとグルチャ部屋から出た途端にマッチング確定となるスピードが早くなり、端末の処理速度とか通信タイミングが若干ラグってしまうと、もうそれだけで一緒に行けなくなる。
ポツンと誰もいないマッチング部屋でタイムアウトするまで放置される状況になるのはいかがなものだろうか。
また、5対5でマッチング完了となっているにも関わらず、戦闘が開始されずに予期せぬエラーで結局マッチングされないまま終了してしまうこともある。
これは前からあったが、頻度が上がった感じか?
総評:
基本的にグルチャ同士が当たりやすくなったようだが、同時にエラーも起きやすくなった。弾かれてしまうと魂が抜けた抜け殻が1ターン目に暴走するので、相手が万全だとそれだけで勝機を失うこともある。
鏡スピカと鏡メディアがストで成立している相手と、ノーペアなりワンペアなりで開幕を迎えたチームでは、当然その後の展開で大きなビハインドを背負う形になるので不利となる。
2ターン目以降に健闘しても、初回で負った素早さの差でミス多発とか普通にありえる。
封印が入ってしまい、全体化すらできなければ逆転のしようもない。
名声マッチングは5人グルチャである限り、上下限に制限はなさそうだ。
ガチ勢はガチ勢と当たるのかと思えばそうでもない。
それでもさすがに前よりは当たりやすくはなっている。
グルチャ同士戦は運も大きく影響するが、適切な数字の手切りはもちろん、バフデバフ、回復や盾、状態異常を駆使しないと戦い切れない。
麻痺とか暗闇でもおかまいなしで役を揃えるセンスと運があるので、封印と睡眠以外は信用できないのもまた事実。
今回の仕様変更で、最低でも参加者は増えたので運営の狙いは成功しただろう。
だが、ここでいやいや復帰している層をどれだけ掴めるかが肝心なので、第二第三の手を打たないと今度こそ閑古鳥が鳴くことになってしまうかもしれない。
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