仮面の怪盗団『旧真竜王級』『真竜王級』『超竜皇級』について【ドラポ】

ドラポ 仮面の怪盗団 ミニストーリー 旧真竜王級
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ヒースです。

さて、7/13(金)メンテ後より仮面の怪盗団に『旧真竜王級』『真竜王級』『超竜皇級』の3ステージが追加された。

今回より旧仕様の真竜王級は『旧真竜王級』とちゃんと表示されるから、ステージ選択ミスも乱入ミスも起きなくなりそうだ。

 

目次

旧真竜王級

旧真竜王級は初回開催の構成となり、ボスは通常のファントム単品で盗品なしとなる。

道中はSレアが2体ずつ出現と、リメイクバージョンに比べたら道中もボス戦も非常にあっさりとした味付けとなっている。

復刻が大幅に変わっていることがよくわかるステージになっているので、初回の雰囲気を味わいたい場合にはこちらの旧真竜王級を巡るのがよいと思われる。

 

真竜王級

リメイク版の真竜王級は竜王級までとは異なり、3戦目が手負いのファントムと強欲のカラスではなく、いきなり悪魔のファントムが単体で出現する。

ボス撃破後の復活演出がなくなっているので、竜王級までとちがい1ターンキルが可能となった。

先制攻撃で凶悪なデバフをかけてくるので、デバフ反転系のスキル持ちをデッキに入れておいたほうがいい。

後述するが、超竜皇級もデバフ反転があったほうがいいので、真竜王級以上に挑む際はデバフ反転スキル持ちのカードと回復カードはしっかりと積み込んでおこう。

 

今回の真竜王級は限定装備のドロップ率がやや高めの印象。

 

超竜皇級

真竜王級と同じ流れで進み、ボス戦では悪魔のファントムと悪魔の怪盗の2体が並ぶ。

悪魔の怪盗はまんま覚醒マンモンであり、カラスの正体がマンモンであったことが表現されたっぽい。

この難易度はプレイヤーを殺しにかかってくるので、生半可なデッキ構成では苦戦は必至だ。

睡眠、回復、デバフ反転、高火力の4点セットが全体的に揃っていないと、手薄な部分が足かせとなってどんどんと厳しくなる。

先制攻撃以外なら反射も予防接種も効くので、超デバフが気になるようであれば喰らった後の反射だけではなく、最初からデバフにならないように防ぐ戦い方をすることも可能だ。

 

超竜皇級に限らず、今回のスペダンではリコ二等兵を封殺するための画策として『デバフ−10』『デバフ−5連発』『赤盾カウンター』『火属性吸収』と抜かりがない。

確率命中系のカードは早バフデバフ差が広がると想像以上に命中率が下がる。
強火の必中子分は存在しないので、普通のリコではMissが多くなるのはやむをえないところだ。

 

悪魔のファントムと悪魔の怪盗は2体同時に出現し、先制攻撃で凶悪なデバフと誘惑をかけつつ解放攻撃のチャージ行動をおこなう。

次のターンで対処が間に合わないと高確率で死ぬ。

両方あるいはいずれか片方を睡眠状態にして解放攻撃のキャンセルをおこない、HP回復、デバフ反転をしっかりと発動して次に備える必要がある。

回復行動時に間に合えば、アタッカーでどちらかをターゲットして少しでも早く撃破することで、2対5ではなく1対5と優位に戦えるようにしておきたいところだ。

 

リコ殺し

今回のボス行動パターンで、味方全デバフ−5、ボス全バフ5、火属性吸収、赤盾カウンター、睡眠キャンセルの即チャージとリコ二等兵を活躍させない工夫が相当盛られている。

リコは確率打なので早バフデバフ差が大きいと命中率が極端に下がる。

+5と-5では50%近く命中が落ちるのではずしまくって赤盾含めても総ダメージがあまり伸びない。
もちろんそれでもリコを投入して後続で火力を稼いでもいいが、超竜皇級は睡眠打が1枚でも多いほど安定して戦える難易度となっている。

高頻度でデバフ-5の底に叩き落とされるので、攻防バフデバフの差もあってますます強属性は活躍しづらい。リコも例外ではない。

 

火吸収盾に関しては、破壊か赤盾上書きか睡眠での無効化が必要となる。
リコの場合は赤盾にするまでの1撃目や2撃目くらいは吸収されてしまう。

さらに、今回のスペダンも赤盾カウンターを実装しているので、ボスが2体健在のままではリコはやや使いづらい。

 

森ボスといえばどんな設定にしてもリコゲーとなってしまう。

その対策のため、ファントムは全-5デバフや全-10デバフを平然と連発し、全+5バフすらも同じターンで使ってくる。
味方全体全5バフでボスに突入して反射盾や予防接種をしていても、盾破壊→全デバフ-10→全体誘惑と容赦がない。

バフデバフの数字が上限や下限にすぐに張り付くかなり粗めな調整になっているところは気になるが、リコを潰すにはこの手の方法以外にやりようがないので仕方がない。

 

それでもプレイヤーはデバフ反転や威力バフをしながらW合体アタッカー2体で睡眠込みとかを平然とやれてしまう。
この枠組にリコを突っ込んで赤盾を付与することすらも可能なほどだ。

命中率さえ確保できればリコが強いのはどうあがいても変わらない。

今後はボスがリコ対策をしてもバランスが粗くなるので、全体的に高防御力にして強属性全部を殺しにかかったほうが早いかもしれない。

 

今回のまとめ

真竜王級はそうでもないが、超竜皇級はかなり歯ごたえのある難易度となっている。

人によっては理不尽に感じるほどの猛攻を喰らうので、1ターン目で解放全滅なんてやられたらスマホをぶん投げてしまっても仕方がない。

超竜王級の先制攻撃が終わった後のプレイヤーの状況はHP1mm、誘惑、全デバフ-5と散々だ。

ここから回復、デバフ反転、睡眠付与でのチャージキャンセル、ファントムかマンモンのいずれか一体を落とす、とやることはたくさんある。
これらは1ターン以内でどれかをやり損なうとかなり厳しい。

 

解放攻撃はボスに攻デバフをかけておけば割とダメージを抑えられるので、相手をデバフしつつ味方のデバフ反転ができるキャラとしてラグナロクや枕返しが機能する場合もある。

戦い方が消極的になるが、睡眠スキルノーロックで両方をとりあえず睡眠状態にし、なんとかデバフ反転や相手へ攻デバフをつけておけば次のターンでこちらから猛攻を仕掛けられる。

解放攻撃を2体から喰らわなければ死ぬこともないので、火属性吸収に気をつければ徐々にダメージを与えていくこともできる。

できればどちらか片方をターゲットして先に倒してしまい、2体同時に相手をしないで済むように少しでも早めに対処しておきたい。

 

今回追加の3ステージはトレジャー天井が1回なので、とりあえず1回ずつ挑戦するだけでもいいし、変身がなくアイテムドロップもよさそうな真竜王級を周回ベースにするのもいいと思う。

なぜか真竜王級だけボスが1体なのに経験値が半分といういつもの修正漏れがある。
まぁ、そんなに気になる部分でもないし運営も気にしないだろうから放置されるのはまちがいないけど。

 

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