ヒースです。
西遊記はトレジャーを集め終えてしまうと1000000ptを目指すしかないのだが、普通にプレイしていれば簡単に集まってしまう。
カンストとなると、24時間分のスタミナ288+1日1回回復で966ものスタミナを毎日使えることになる。
竜級で10周。神級だったら8周。
スペダンポイントで150000〜240000/日となる。
ということで、語ることもなくなってきた為、再来週(3/14)から復刻開催される見込みの第23弾スペダン【ガニメデの侵蝕】をおさらいしてみようと思う。
スペダンのおさらい:
創生の錬金術士にてノーペアうすいのジュメル多重当選問題が起こり、広告塔が不在になってから開催されたスペダン。
当時のドラパーは非常にざわついており、ことさら運営から何もないことに憤りを感じる者や不信感を抱いた者も多かったとか。
しれっとスケジュール通りに開催されたスペダンは、スキル素材もあることもあり、単純なドラパーはもう育成のことで頭がいっぱいとなった。
さて、一体どんなスペダンだったのだろうか?
スペダン概要:
・ボスの弱点は〔森〕〔打〕。
→単色ボスなのに特攻威力1.5倍タイプと珍しい仕様。
→スペダン選抜の【ジェーン】が全特攻。
・限定カードが超有用!
→特にDRAボスの【君主デュラン】と一緒に装備をすることで真価を発揮する限定装備カードの優秀さは群を抜いている。
→デュランと一緒に【ダークマター】の他に【フェイザーガン】【ハドロンポッド】いずれかひとつを装備することで合体スキルと合体しなくなる、というここでしか入手できない貴重なもの。
・限定装備のドロップ率がかなり悪い。
→物欲センサーを搭載しているので、際立ってダークマターが出なかったことだろう。
→各1セットを最低とはならずハドロンポット(※通称ロボ)は取得する必要がなかった。
→ひとつでも不要なカードがある場合、そのカードが最多ドロップする。
→ロボ祭りである。
・謎の宇宙人が攻めてきた!
→と思いきや、攻めているのはいつも通りドラパー。
→ガニメデ『の』侵蝕。
・君主デュランは両サイドのS子分を倒すと、謝罪をしてプレイヤーに盾をプレゼントする。
→このボスが謝罪するという斬新な行動が意味するものは一体……?
→ボス自体は弱く、S子分に攻撃させるギミックゆえのたまたまだったのかは不明。
・BGMがなかなか良い。
→道中〜ボスで一体感があるのがドラポの良いところ。
・スキル素材搭載!
→育成できるスキルは〔突〕〔バフ〕〔打〕の3種類となる。
・スペダン選抜が未だに尾を引く使いづらさ。
【ゼーム】
火突のゼームは闇商人で神という異色の経歴の持ち主。
全体攻撃で盾破壊付き。盾破壊時は威力UPだが、元々の威力により微々たる上昇。
スペダンでもコロシアムでも使えないのでは、使えるシーンはない。
【ペトロニウス】
攻防2値のバフは非常にレアだった。
が、ついでに張る軽減盾が他の防御スキルを上書いてしまう為、大変不評。
特に野良でサクッと使われるといらつき倍増となる模様。
【ジェーン】
盾無視打3。シンプルだがツクヨミと同じスキル。打バージョン。
見た目が90年代のSFだが、ペトロニウスもSFだが近未来的なのはタイムトラベル的な何かだからなのか。
進め方とか:
当時の仕様そのままの復刻だった場合は、とにかくダークマターを最低1つとフェイザーガンをできれば2個取得することを強くすすめる。
というかマター1、ガン1は必須以外の何物でもない。
ボス戦後のドロップ式の入手で、同種合成進化で次のレアリティ(SS→SS+→SSS)に進む仕組みとなる。
ガチャのカードでこれをやれば『限界突破』仕様と呼ばれる。
ガンはSS1個でもいいのだが、マターはSSSになって初めて合体回避が付く。
つまり12枚は集めないと意味がない。
これが周回必須のものとなってしまい、開催期間14日でも出ない人は出ないという脅威の状況になった。
仮に揃わなかった場合、貴重な合体回避をひとつ失うことになる。
是が非でも周回優先の生活を送り、確実に手に入れないければならない。
無論、普通のプロドラパーなら各2セットの入手は当たり前である。
なお、八咫鏡が2つ目手に入らなかったこともあり、デュランとマターのセットも2つ目が取得NGになる可能性もある。
ただ、八咫鏡と違い、ボスとボスドロップの組合せでありトレジャーではないので、ミニホムンクルス同様に2枚目が取れないということはなさそうだ。
スキル素材あり、必須限定カードありでは回らないという選択肢は存在しない。
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