ヒースです。
固有の言葉がたくさんあるので、用語の定義はかなりのボリュームになる。
前提として既に知っていれば不要なネタだが、略称とか一部の人しか使わないような言葉を使っている可能性もあるので、念の為全体的に順繰り網羅する感じで記載しておくこととする。
ドラポのコンテンツ用語:
スペダン
スペシャルダンジョンの略称。
ドラポでは基本的に2週間が開催サイクル。そこで得たポイントの消化(交換)は翌週1週間長く3週間有効。
ただし2週間はこれ一本なので、ある程度こなしてしまうとやることがなくなるのが玉に瑕。
過去には複数のスペダンを重ねて開催していたこともあるが、当時はそれなりの人気だった為、サーバーが処理できなくなり多数のエラーを吐き出していた。
結果、詫び石がたくさん手に入るものの、その分終了時刻未定のメンテナンスも多く、長時間プレイできない場面がそれなりにあった。
また、ドラポと言えばスペダンのBGMがかなり良いのが特徴。
ほぼ全部のスペダンが道中もボス戦もそれぞれ新規のBGMとなる。
こんなソシャゲはあまりないと思う。
サビダン
サービスダンジョンの略称。
基本的に毎週土日と祝日開催のClub Bad Girlsを指す。
また、それとは別に季節ダンジョンがあり、8月のビーチガールズ(略称ビチガ) 、10月のハロウィンタウン、12月のクリスマスタウン、2月のバレンタインバッドガールズがある。
これらサビダンはスキルレベルを上げる事のできるスキルフェアリー、ジェムフェアリー(季節ダンジョンは同効果の別素材)、レベルを上げる事ができるジェムマローンを集める事ができる。
またドラポ最大の特徴である、出現SSをカード化というプレイヤースキルを使う事で低確率で入手することができる。
これこそが無課金最大のデッキ強化手段となる。
スーパー指輪
スーパー指輪ダンジョンの略称。単純に『指輪』と言うことも。
各カードの進化に必要な3種類の属性(火水森)の指輪を取ることができるダンジョン。
消費スタミナが多いが、ここに行かないと進化できないので必須。
ただし、運営はプレイヤーに効果的にプレイしてもらいたくないのか、指輪のカード化確率はそれなりに低く抑えられている。
常時3倍なのだが、何を基とした3倍なのかその初期値は一切不明。
また、カード化しやすい時としづらい時の落差が激しい。
なかなかカード化しないことを『硬い』と言う。
進化の指輪はこのダンジョンを除くと、トレジャー、修行、クリア報酬でしかほぼ入手できない。
コロシアム
廃課金の巣窟。
それ以外のドラパーが楽しむには最低でグルチャ加入が必要。
野良ではどうともならない。
最大5対5で闘う対人戦となり、圧倒的に金がモノを言う。
いわゆる必須カードは全員所持しており、誰かが発動すれば良いバフカード等は明らかに差が出る。
基本的に5人でチームを組んでいる為、個人で挑むには分が悪いコンテンツ。
プレイ間もない人は低ランクのマッチングで気づきづらいところだが、上位のランクでは所持カードの差が著しい。
かつその戦闘スキルも高く、本気度が高いとSkypeすら活用して連携を取る。
(※誘惑は効かない。手札も教え合う場合は数字も揃えやすい為、その成立役の高さは相当脅威的である)
こんな圧倒的地力の差が出る状況で、見知らぬ他人5人の集まりで勝つほうが問題がある。
もちろんたまたま勝つこともあるだろう。
だが、たまたまだ。
最終的に課金可能であれば大体似通ったデッキ構成になる。
必須カード所持が前提のグルチャすら多いことだろう。
資金力があり仲間に恵まれれば連戦連勝――常勝である。
うまく役が決まったりキーカードが機能すればどんどん楽しくなり、結果どハマりする。
コロシアムには名声と呼ばれる強さの目安があり、これが100位以内の面子をランカーと呼ぶ。
ただし名声自体は2000を超えてしまうとあまり意味がなくなる。
10000を超えている場合はコロシアムが楽しくて仕方がない場合か、ただただ数字が増えることで自尊心が満たされる場合に過ぎない。
消費スタミナはかなり多く、最大値の1/4を持っていかれる。
それゆえに続けて挑む場合は4戦に1回はスタミナ石が必要となる。
1日に2時間ずつ4回開催されている為、フル出場すると1日40戦くらいできる。
単純計算で竜石が10個無くなる。
名声上位陣(※ランカー以外も)はそんなペースで毎日頑張っている。
チャレダン
チャレンジダンジョンの略称。
比較的新しいコンテンツであり、覚醒進化に必要な限定素材を入手する為の高難度ダンジョン。
スペダンとは異なりボス1戦のみ。
ただし、いきなりボスが出現するので道中でバフをかける等の事前準備はできない。
各スペダンのボスが覚醒進化した姿で登場し、ほぼスペダンの時と同じ多彩な攻撃を仕掛けてくる。
ちゃんとした対策をしたデッキを組んでいないと苦戦は必至だ。
また、チャレダンではSPの消費量を半分にする『SPブースト』が無効となる。
手切りが悪く役が成立しないとシャッフルすらも使用することが難しくなりジリ貧となる。
面子によっては最初から最後までポーカーにならないのもチャレダンならでは。
チャレダンの難易度はその出現ボスによる落差が激しい。
どのボスが強くどのボスが弱いというような格差が生じている。
覚醒進化の素材は数種類あるので苦手なボスとは無理して戦わず、勝ちやすいボスを徹底的に倒して素材を確保しておくと安心できるのでおすすめ。
消費スタミナは最大値の1/6だが、戦闘が開始するまでの同期にバグが非常に多い。
もっとも多いのがスタミナ多重消費。
なぜか1戦で2戦〜4戦分のスタミナが消費されてしまうことがある。
それも結構な頻度で。
さらに酷い場合は通称『弾かれ』により、その戦闘に参加できないことすらある。
(※ちなみに弾かれたプレイヤーは実際には戦闘に参加できている。しかし操作するプレイヤーが存在しない為、結果的にCPU操作となる)
レイド
レイドイベントの略。
過去に2回だけ開催している。
開催期間は長めに取ってあるが、ほぼ1週間かからずに終了してしまう。
全ドラパー参加型の大ボス討伐コンテンツ。
初回はコロシアムと同じ開催時間だったが、2回目は午前の部、夜の部と各5時間で2回に分かれた。
開催時間が決まっている事からわかる通り、その時間にどれだけプレイできるかが肝となる。
レイドではイベント開催時間になると、まず3属性のボスが提示され、各ドラパーがその中からどの属性のボスと戦うかを自由に選択できる。
ただし最初に選んだ色のボスが倒されるまで、他の色のボスと戦うことはできない。
これに関しては初回開催時のいきなりの選択でミスをしたドラパーの多くが学習をした。
2度目の開催時には火属性から開始するのが最善と判断され、結果その通り最善となった。
初回開催時のボスの並び順が左から火水森となっていた為、良くわからないまま勢いで火を選択するパターンが多発したと思われる。
火ボス討伐に参加したプレイヤー数も相当多かったのだろう、結果的に討伐順も火水森の順となった。
レイドでは戦闘結果に応じたポイントが集計されてその累積上位1000名に限定ボスが配布される仕様となる。
1001位では意味がないためポイント争いは熾烈を極めた。
本当の上位(※ガチ勢)は凄まじいまでのポイントを稼ぎ他を圧倒した。
それでも止まることなくどんどんポイントを伸ばすあたりは容赦がない。
結果的に一番厳しかったのは1000位近辺のプレイヤーだろう。
ここは一切気が抜けない為、他のプレイヤーにアカウントを貸与してプレイをしてもらう『代行』なる技が多用されていた。
(※ちなみに利用規約違反なのでやるならアカウント停止覚悟の自己責任で)
今回はコンテンツを中心とした用語を揃えてみた。
ドラポはコンテンツが少ないからその特殊用語はそんなに多くはない。
カジノダンジョンとか未だ鋭意開発中だし、一体いつ実装されるのだろうか。
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