ヒースです。
今回の覚醒進化は純粋な強化のマンモンに対し、ユラナスがかなり強化された感じだ。
全員がドラゴンメダル交換で取得できるコロシアム限定カードがそれなりに強化されるとうことは、残りの限定カードであるアムネリアやバチスタへの期待も上がるというものだ。
前回記事
【ドラポ】2月最後の覚醒進化解禁はラオフとリーロン――は無視されて七つの大罪マンモンとコロシアム限定の皇帝ユラナスに。
予測は当たらないものだが、あえて希望しすぎなかった全デバフを得たユラナスが今後使える存在になったかはまだ未知数だ。
覚醒マンモン
突 120×3 攻防ステータス奪取各1(50%) ステータス+5毎に威力UP ステータス+15で火帯
スキルよりもイラストの覚醒感が半端じゃない。
そこを過剰に評価すると、たとえ普通のスキルだったとしてもある意味でどうでもいいとも思える。
元々覚醒前はデッキインが許されないスキルと言われていたので、わずかばかり火を帯びる可能性があるので、以前よりはデッキに入っていてもそれほど嫌がられないかもしれない。
子分はデメリットが弱くなっているので、攻撃バフをマイナスにするという役割もだいぶ難しくなってしまった。
覚醒皇帝ユラナス
味方全体バフ 攻+1.75 敵全体攻防早-2 HP20%減少毎にバフの威力UP HP40%以下でデバフ値-3
バフだと思ったらデバフだった。
そういう不思議な存在。
メインスキルはあくまで攻バフなので、威力UPや複数化はこちらにしか作用しない。
つまり、オールデバフは威力変動がないので固定値で-2か-3になる。
マターにするか、酩酊たすきを使うか、古代魔導士を使うか。
攻バフの威力を強めてもしょうがないのでいずれかの合体回避を積むのが良いだろう。
固定デバフ2または3というのは決して弱くはない。
100%発動なのもいい。
命中80%も他のデバフスキルでもそうなのだから特別不利ということもない。
複数化や威力UPを乗せたデバフと比べたらもちろん比較にならないので、あくまで固定値-2の全デバフはおまけではあることを理解した上で使用したい。
まとめ
マンモンは通常の強化で火突の1枚の領域は抜けられなかった。
ユラナスは攻バフであることは変わらないのだが、デバフの発動が確定になり、対象も攻防早すべて-2となかなかおもしろい。
メディア以外に全デバフがいないので、ユラナスが戦闘に登場するシーンがそれなりに出てくるかもしれない。
味方全体バフなので、子分をうまく積むことで状態異常回復や微回復、追加バフ等も可能なので、ただのデバフカードよりはついでデバフであることがメリットとなる面もないことはない。
配布カードにしてはかなり強めの強化なので、せっかくなので使ってみるのもいいと思う。
2月の覚醒はこれで最後だが、ハンパ感が強いので延長戦を期待している。
5周年の運営のはどこか違いを感じているので、覚醒解禁にも新たな風を吹き込んでもらいたいものだ。
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