ヒースです。
ドラポのこのすばコラボ限定SSレア『ダクネス』に関して。
コラボスペダン『この素晴らしい世界に祝福を!』向けのコラボ限定ガチャで登場したドM女騎士は、その性質も相まって1ターンの間ダメージ軽減&迎撃という恐ろしいスキルを身に付けた。
ちょうどいいスキルがドラポにあったものだ。
ドラポに全体防御力だけでなく、Aに置いたカードのみに別の防御力という概念がもしあれば、ダクネスをAに置くことで防御力極振りでダメージ軽減状態に、さらにスキル発動で割合ダメージ軽減でまるでドラクエのはぐれメタルが如き打たれ強さを実現できた可能性すらあるのが惜しいところだ。
ダクネスのスペック
カードスペック
レアリティ:SSレア
属性:森
スキル:全体ターン軽減&迎撃盾
状態異常:なし
装備コスト:35
オーブスロット:2
種族:女の子、騎士
HP:3151
攻撃力:1083
防御力:1730
親分スキル
メインスキル:味方全体ターン軽減&迎撃盾(付与80%、軽減60%)
サブスキル①:追加味方全体HP回復(20%)
サブスキル②:対象の残HPが少ないほど回復量UP(25〜40%)&軽減率UP(65〜80%)
子分スキル
メインスキル:スキル発動時追加HP5%回復&状態異常解除
サブスキル①:対象の残HP20%毎に回復量+2%
サブスキル②:対象の残HP60%以下時防バフ+1、40%以下時防バフ+2
ダクネスの評価
ソロドラポには鬼童丸のようにかなり強力な軽減と迎撃を持つカードがもってこいなので、ダクネスはまさにその役割を得ることができる。
軽減率は瀕死時に発動した場合は80%にも及び、その際のHP回復が40%のため、中程度の迎撃ダメージを得ながらガチガチに硬い状態で被回復UP子分次第でHPが65%くらいまで回復できる。
まずもって被ダメージ80%軽減状態は他の被ダメージ軽減子分との乗算でダメージがかなり少なくなる。
もうひとつ回復を挟めれば、HPが最大値あたりをキープしたまま減りづらくなり、ただただ迎撃でダメージを与え続けることができる。
とはいえ、結局は1ターンしか効果が及ばないので、「そうだ! どんどん来い! たまらん、もっと打ってこい!!」とやるには、ダクネスをスキル発動しまくるしかない。
ソロでは森にダクネスを4枚入れればそんなドMプレイが可能。
しかもドラポでは軽減&迎撃プレイは”あり”な戦略だ。
死ななければいい。
これはドラポがコンテ1回の時代から共通している。
最近の3回コンテでゾンビプレイもできるようになったが、やはり死なないプレイが地味に竜石の節約にもなる。
ダクネスは1枚運用では死なないターンが少ない。
盾破壊おそるるに足らず! なスペダンであれば、ダクネスを4枚入れるという防御も考えてみてはどうだろうか。
ちなみに最大の難点はそのターン軽減&迎撃の付与率。
素の付与率は80%で、盾スキルの付与率は子分効果を受けず合体スキルの影響しか受けないので、子分には迎撃の威力を高めるための威力UPを積み込み、強倍率の合体スキルを吸って確定で貼り付けるしかない。
または、合体スキル扱いの子分である古代魔導士やハムハン(バグがなければ)を使うという手もある。
ただし、古代魔導士といえど付与率は96%に留まり、数回にひとり程度が盾なしになる。
確定で盾を張るには、やはり思い切って合体スキルを吸わせる運用が望ましい。
もちろん、ソロプレイではいずれにせよ合体スキルを吸わせることができないので、最善策は古代魔導士を子分に据えることであることは間違いない。
ダクネスのまとめ
ダクネスはキャラクターの性質とドラポのスキルスペックから、”まさにこれしかない”というベストなイラストだ。
こう構えられたら、恋人なら抱きつく、敵なら全力で攻撃するのみだ。
でも、硬い! めちゃくちゃ硬い!!
ダクネスは盾破壊を乱発するボスでは微塵も役に立たないので、ドラポでは活躍できるチャンスは実は少ない。
コロシアムやデュエルマッチも同様に、盾を破壊するどころかどこかの世紀末覇者の拳王によって、ダメージが2倍になる赤い盾を貼り付けられてしまうほどだ。
ん?
もしや、それはダクネスにとっては”おいしい状態”なのでは?
今回も最後まで読んでくれてありがとう!
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