ヒース(@heath_bryal)です。
ドラゴンポーカー新SSシリーズ第255弾追加カードの1枚『シェヘラザード』について。
水属性の威力合体となり、ウィザードやグィネヴィアも追加されているため過剰供給っぽい感じになっている。
条件付きで複数発動となるので、水アタッカーと組み合わせると合体効果が一番高まる。
火属性のボスが登場するダンジョンで水のアタッカー枠を減じてまで投入するかどうかは好みによるところだろう。
シェヘラザード
カードスペック
属性:水
スキル:合体
状態異常:なし
装備コスト:35
オーブスロット:2
種族:女の子
HP:3206
攻撃力:1023
防御力:1736
親分スキル
メインスキル:威力合体(2.1倍)
サブスキル①:合体先が火属性or森属性時威力合体(2.1倍)、かつ種族が女の子以外時威力UP(2.3倍)
サブスキル②:合体先が水属性時威力2回合体(1.6倍)、かつ種族が女の子以外時威力UP(1.7倍)
子分スキル
メインスキル:合体20〜35威力UP
サブスキル:自分以外の役内火属性、水属性、森属性がある時最低スキル威力10%UP
シェヘラザードの評価
水威力合体カードは多くなってきたが、シェヘラザードは条件多めのなかなか強力なカード。
水属性のアタッカーとの合体で2回化の威力合体となるが、水にアタッカーがいるときは火属性のボスである可能性が高いため、シェヘラザードの枠をアタッカーで埋めたほうがいい可能性が高い。
火属性や森属性と合体するときは標準威力が2.1倍になっており、さらに女の子以外であれば2.3倍固定になる。
2.3倍固定の威力合体はなかなかいないので、シェヘラザードと合体するなら女の子以外を多めにデッキインしてもらえれば効率が良くなる。
さらにシェヘラザードは子分性能が極めて高いため、場にシェヘラザード以外に3属性が出てくる必要はあるが合体30〜35UPを通常運用できればダメージは飛躍的に伸びる。
レイカ3積みは自傷のデメリットがあるので割合ダメージ99%を持つボス戦では使用しづらいが、シェヘラザードなら基本的にデメリットはない。
20〜29UPを引いたときはダメージが下がるので、確定で30UPを使いたいのでなければ選択肢に入ってくるだろう。
今回のまとめ
シェヘラザードは女の子以外と合体することで真価を発揮するので、メインの合体カードとして運用するのであればデッキ構築もひと工夫必要だ。
ただ、そのひと工夫をするのは基本的に自分ではなくグルメンや野良の他人なので、ノンコミュニケーションでは実際のところ活用はむずかしい。
相手がシェヘラザードを多めにデッキに入れていることがわかれば、今度は自分が女の子以外のアタッカーを多めにする必要があるので、調整必須の強カードといったところか。
威力合体スキルはたくさんパターンを持っておいたほうがいい場合もあるので、いまだにメルクリウスしかないという場合は、選抜されているときに引いてみるのも悪くなさそうだ。
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