スペダン解説 復刻【コルヴァズの焔】 その2

ドラポ ノーイメージ
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ヒースです。

トレジャー獲得の為、及びその後のフサッグァドロップ周回でふと感じたことがあったので、その部分だけをフィーチャーしてみることにした。

体感の部分が強い為、実際のところはどうなのかは分からない。
ただそう感じるくらいの差はある。

目次

レヴィアタンが強い:

タイトルそのまんま。

今回のボスへの特効が水、爪、麻痺(フサッグァは打)となる為、当然のようにレヴィアタンが入る枠がある。
加えてバフMAXでの解放攻撃がある為、デバフを使用する必要もある。

レヴィアタンのサブスキルであるバフ解除は50%の成功率となるが、今まで実際に使っていれば体感できると思うがそんなに成功しない。

これはボスに耐性があるから。
計算式は分からないが『バフ解除耐性10%』とかだとすれば50%×0.9で45%となるのか、ドラポお得意の加算式で50%-10%で40%になるのか、いずれにせよ成功率が下がることになる。

ところが、今回のボス3名共にレヴィアタンのバフ解除が良く発動する。
耐性が0なんじゃないか? と思えるレベルで成功している。

普通にアタックターンにレヴィアタンが発動するだけで『特効による大ダメージ』『バフ解除(デバフ)による解放攻撃回避』の2大効果が期待できる。

当然成功率が100%になったわけではなくあくまで今回は50%相当なだけなので過信は禁物だが、攻撃のついでにバフを都度都度解除できるのは大きい。

いくら攻撃力が高くないとは言っても威力特効ともなれば22万ダメージくらいは出る。

ヴーゾムファやファムタウス、クトゥルフを持っていなくともレヴィアタンはあるという人も多いはず。

水爪が弱点じゃなくてもバフMAXが解放攻撃のキーだったり、バフデバフの頻度が高くてステータスリセットが必要なボスとかでもレヴィアタンがデッキに入ることはままある。
ただ、その際の成功率は耐性の影響を受けていることが多く、相当の確率で成功しないのを目にしてきた。

なので、今回はアタッカーとしてもデッキインができ、かつデバッファーとしても活躍できる非常にレアな環境が揃っているのでレヴィアタンの評価も必然的に高くなる。

バフ解除は貴重なスキルの為、並のアタッカーよりも元々優遇はされている。
それに加えて活躍できる機会がある、というところのポイントが高い。

3周年でバラ撒かれた後にコルヴァズで活躍できるのは、レヴィアタンを絵柄だけで選んだ人にとってもありがたい話。
気に入ったカードが使えるダンジョンがあることは、ドラポ意欲の維持向上の為には大きな意味を持つ。

ひとつ気がかりなのは、ここでレヴィアタンが活躍したことで今後も常時デッキインしてしまうんじゃないか、というところ。

ある程度のスペダンをこなしていればデッキインできる場面がそんなに多くはないことを理解できるはずだが、初心者〜中級者ではカードが揃っていない事もあり、活躍した印象と絵柄の印象により水枠がひとつ潰されて『いつでもどこでもレヴィアタン』が完成してしまう。

バフが多いボスがほとんどだから完全な悪手ではないが、成功率と非特攻や耐性属性だったりを考えると自重してもらいたいところ。

何故かこれができないのが、トール、ヘルタレス、エリエル、スファトリクルルプ、リーゼ、そしてレヴィアタンとなる。

完全にそうだというわけではなく、そうであることが多いという体感統計なので大きな誤解があるかもしれない。
あくまで主観に伴う印象となるが、そのくらいは目にする機会も多い。

今回のスペダンを受けて、3周年でレヴィアタンの2枚目で水爪を補充することなくSSガチャチケットにしたのは良い選択ではなかったかもしれない(しかもやはりまだ引いていない)

結局コルヴァズ復刻時のデッキに水爪がレヴィアタン1枚しかない状況が完成してしまったが、それでも何とかなるドラポも優しいゲームだなとか思ったりもしている。

高難度では火力不足なのでサポート中心になるが、ドラポはひとりでやるゲームじゃないのでアタッカーになったりサポーターになったりするのも役割としてはあり。
(ただし真竜王級はクリアできる気がしない。恐らく初回開催はクリアしていなかったはず)

長々と書いたが、唯一の水爪アタッカーのレヴィアタンが活躍できていることが救いなので、完全な役立たずデッキにならずに済んだという安心感の吐露的な意味合いだったりする。

最高難度がクリアできないデッキになってしまったが、まぁそこは仕方ないと諦めている。

ドラポ ノーイメージ

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