ドラポコラム その15 【こんなスキルがあったらどうなるか】

ドラポ ノーイメージ
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ヒースです。

コロシアムにおいて開幕鏡スピカが相当に強烈なのでこれをなんとかできないものか、と考えていたところ妙なスキルを思いついたのでただの小ネタとして上げてみることにする。

小ネタであり妄想スキルなので矛盾や無意味的な要素があるかもしれないが、ドラポをより楽しもうとしているんだなぁ、くらいに思っておいてもらえれば幸いである。

目次

こんなスキルがあったらどうなるか:

スキル種別:
『永続盾』

スキル効果:
『敵全体をステータス持続反転状態にし、5ターンの間ステータス上昇効果を反転する』

チャレダンコヨーテの永続デバフよりも効果は劣るが、盾の上書きがない限りコロシアム中は味方へのバフがすべてデバフに変換されるという効果。

あくまでバフを使いづらくする効果しかない為、使い勝手がいいとは言えない。

スピカ以外にもバフ付きの回復スキルもバフ部分は反転できる。
セレスやジェミニ、トルテやアフロ、ギガス等が回復しながらデバフするという微妙な存在になる。

難点は『ステータス持続反転状態』という表記だと、文面にはないけどデバフもバフになってしまうこと。
使わなければいいだけだが、ランスロとかマンモンのデバフとか、アンリエッタやマヒルの盾破壊デバフもしっかりバフになるのはいかがなものかと。

表記通り上昇効果の反転だけに留めておけば、あくまでバフが使いづらくなる効果だけで済む。

真反対のスキルとして『味方全体をステータス持続反転状態にし、5ターンの間ステータス減少効果を反転する』 という永続盾も作れそうだ。

こちらは開幕ノルンとかへの対抗に使え、数多あるデバフを使いづらくすることができる。
ただし盾なのでウズメやイザナミに弱いのが難点となる。

デメリットでデバフの入る攻撃スキルとかも、そのデバフ部分がバフになれば使い勝手は向上する。
あまり種類がないとはいえ活用しやすくなるのであればメリットとなるだろう。

上記2種類の妄想スキルを実際に運用する際には、先制できるかどうかが最大のポイントとなる。

いずれの効果も相手のスキルが先に発動すると間に合わない。
枕返しのデバフ反転と異なり、あくまでバフやデバフの効果を反転するだけなので使われなければ何の効果も発揮できない。

先手で鏡スピカや鏡ノルンを使われてしまえば攻早のバフデバフは残ったままとなり、再度使われない限り永続盾の効果も発揮されない。

使いづらくするという部分に最大のフォーカスを当てているせいではある。

では、ステータス持続反転状態を使いやすくするにはどうすればいいか?

強くなってしまうが以下の効果に変えるといいかもしれない。

『敵全体をステータス持続反転状態とし、5ターンの間ステータス上昇効果を反転する(敵全体のステータス合計値がプラスの時、確率で上昇効果をすべて反転する)』

枕返しの逆パターンで既にバフ状態となっていれば全値デバフに叩き落とす。
それ以降のバフも封じることができるとなれば使い勝手は大幅UPとなる。

開幕スピカそのものを先行後攻問わず妨害できるので当初の目的は達成できそうだ。
先制できれば後手で使用される鏡スピカのバフをデバフに反転、先制されても既にバフとなっている部分を確率反転であれば後手になってもフォローが効く。

フォーカスが持続反転ではなくバフ反転に当たってしまうのが難点だが、スキルとしては使いやすくなるのは間違いない。

いずれにせよ効果がバグったままの鏡スピカを使いづらくできれば御の字となる。

――と、鏡スピカをなんとかしたいというところから妄想していたら妙なスキルができあがった。

実際問題、永続スキルが死にかけているのであってもいいんじゃないかと思う。

スピカ封じが強すぎるとスピカ持ちが困るのでちょうどいい塩梅にする必要があるが、何もないままだと鏡スピカが強すぎるのでデバフ以外での対抗策は必要なはず。

運営はたまに妙なスキルを実装してくるので、その内こんな効果を持つカードが出てくるかもしれないし、出てこないかもしれない。
 

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