カード紹介 【祓魔師ヨハン】

ドラポ ノーイメージ
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ヒースです。

アットランダムにカードを紹介する記事を新設。
順番も選別基準も特に根拠はないと思う。

なんとなくかな、なんとなく。

さて、第1発目からトリッキーなところを攻めよう。
〔聖属性〕スキルというレアスキルの最強格、【祓魔師(ふつまし)ヨハン】だ。

このカード、登場初期は貴重な聖属性というだけで、特に取り柄も何もなかった。
同時実装の【修道女クレア】のほうが追加で封印状態にできる為、ヨハンはあきらかに劣勢だった。

ところが、GOD進化で波が大きく変化した。
そう、スキル変更が大幅上方修正となる側の取り扱いを受けたのだ。

SSS時代は「聖属性ダメージを与える。アンデッドだと効果大」それだけ。
その時代は森アンデッドのボスもおらず、取り扱いが難しかった。
(※もっとも、聖属性のスキルが2種しかなく、持っていないよりは持っているほうがマシではあったが)

そして満を持してGOD化。
クレアはメインスキルに割合ダメージ(強)が追加された。この割合ダメージは現状最強クラス。硬くてHPが多いボスほど効果を発揮する。

対してヨハンはまさかの3連攻撃に進化。さらにクレアほどではないが割合ダメージも追加された。
ヨハンの天下が近付いてきた。

この頃までには水属性に聖属性子分の【ガーディアン】、森属性に状態回復付きの守備的起用の【放浪騎士クラウス】が追加されている。

だが、ヨハンは3連攻撃化したおかげで、他の追随を許さないスペックを持っていた。
発揮できる場はないままに……。

そんなヨハンに転機が訪れる。
なんと、森アンデッドのボスが登場したのだ!

その名も【がしゃどくろ】。妖怪の親玉、和風ボスである。

そりゃあもう、ヨハン大活躍である。
ゲヘナに対するクレア、ジーベックに対するクラウス。比べるのもおこがましい。

なぜここまで圧倒的な活躍を見せることになったかというのも、がしゃどくろ登場時、いきなり割合ダメージに耐性が施されたのだ。
ヨハンにしろクレアにしろ、追加の割合ダメージがそれまでの半分となった。改悪である。

だがしかし、ヨハンは全一致特攻であり、3連攻撃である。
クレアの醍醐味は単発の攻撃ではなく割合ダメージのほうであり、クラウスは元々そんなに高火力ではない。

圧倒的な優位性を持ったまま、ヨハン→デメテルあたりでがしゃどくろは瞬殺。

ヨハン無双の時代がついに来た!

……ところが運営はそれを許さなかった。
活躍と同時に、逆転の対応。

ボスの一撃死に対して条件不明瞭の復活(※ジュメルも同じことをするが、がしゃどくろのほうが条件がわかりづらい)が発動し、瀕死の状態で倒してしまうと復活後即の攻撃により全滅必至である。

合体スキルが悪い。
いやいや、W合体じゃなきゃ復活しないはず。
体力が減っていれば復活しなかった気が……。
ジュメルの時みたいに、迎撃で倒せば大丈夫か?

さまざまな憶測が出たものの決定打はないままイベントは終了した。

ヨハンの活躍も、がしゃどくろ復刻まで1年くらい先まで待たないといけないなぁ。
誰しもがそう思っていた矢先、まさかのイベント開催。

リバースオブザデッド。森ボスのゾンビ親父【ガス・アリン】の登場だ。

今回は復活などない。ボスたちを一気に倒せばそこまでだ。

ヨハン→デメテル。瞬殺。はい、おしまい。
(※両サイドもちゃんと残さず倒そう。残しちゃった場合は復活しちゃうから)

ハズレカードの筆頭からの大出世。
こんなこともGOD化や覚醒で起こっている。

今は不要と思ったカードでも、スキルフェアリー代わりにしないほうがいい。何が起こるか分からないのがドラポの世界だ。

たとえそのまま永久に日の目を見ることがないにしても、カード所持枠や倉庫に拡張の余力があるのなら、捨ててしまう前に一歩下がって考えてみようじゃないか。

あのドリアードだってGOD化前は瀕死の1人を超回復するだけだった。それが今や回復必須枠の1枚。
ガーネットだってGOD化でA候補筆頭となった。
ヨハンだってGOD化でこの状態。まだ覚醒が残っている。どこまで伸びるのか夢も広がるというもの。

スサノオ? グリズリー中将? ヘラ?

……まだ諦めてはダメだ。超覚醒があるかもしれない。究極覚醒があるかもしれない。

さてこのヨハン。ひとつ気をつけなくてはいけないことがある。
超合体の種類が【聖なる不死の炎】となる。
これはイフリーナ、フェニックス、アポロンと超合体してしまう。

特にイフリーナは可能性が高いので、いずれのカードも素出しはなるべくしないように気をつけよう。

ドラポ ノーイメージ

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